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[2018年5月28日:公表]

不用品を回収するという巡回業者にビデオデッキのリサイクル料金を徴収された

質問

 「不用品を回収する」という巡回業者が軽トラックで近くに来たので、壊れたビデオデッキの回収を依頼したところ、リサイクル料金として2,000円を請求されました。ビデオデッキにも法律上のリサイクル料金がかかるのですか?

回答

 ビデオデッキは、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象品ではないため、法律で定めるリサイクル料金は発生しません。居住地の廃棄ルールに従って、適切に処分しましょう。

解説

 家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)では、家庭用の

  • 洗濯機/衣類乾燥機
  • 冷蔵庫/冷凍庫
  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管/液晶/プラズマ)

がリサイクルの対象となっており、これらの処分については、所定のリサイクル料金が必要となります。

 ビデオデッキは上記法律の対象品ではないため、法律で定めるリサイクル料金は発生しません。廃棄の際は、居住する自治体の廃棄ルールに従い、大きさや重量によって、不燃ゴミあるいは粗大ゴミとして処分してください。

 なお、家庭の廃棄物を業者が回収するには、市区町村の一般廃棄物処理業の許可や委託を受けることが必要です。産業廃棄物処理業の許可や古物商の許可では、家庭の廃棄物を回収することはできません。

 質問のように、不当な料金を請求された事例もあるので、無許可の廃棄物回収業者に廃棄物の処分を依頼するのはやめましょう。

 お困りの際にはお近くの消費生活センター等(消費者ホットライン188)にご相談ください。

参考