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[2016年7月28日:公表]

レーザーポインターの光で目がクラクラする

質問

 インターネットでレーザーポインターを購入したのですが、使ったら、レーザーを直視せず壁に当たった光を見ただけなのに目がクラクラします。出力と思われる表示は10mwと書いてあります。



回答

 過去には「レーザーポインターの光線が目に当たり、網膜がやけど状になって視野に後遺症が残った」などといった事故があります。

 直視した訳ではないということですが、日本で認められているレーザーポインターの出力(1mw以下)より大きな数字が記載されています。壁に反射した光で影響した可能性がないか、念のため専門医を受診しましょう。



解説

 レーザーポインターは、講演会などでの指示棒などとして使われていますが、以前には「息子が同級生にレーザー光を当てられ視力が低下し、頭痛が起きた」「レーザー光が女性に当たり目を痛め、視力が低下した」などの事故が起きていました。

 そこで、レーザーポインターを含む「携帯用レーザー応用装置」は消費生活用製品安全法の「特別特定製品」に指定され、レーザー光線に厳しい安全基準が設定され、その基準に適合し、その旨の表示が付されているものでなければ販売できず、違反した場合は罰則が科されています。同法に適合しているレーザーポインターには以下のPSCマークが付与されています。



PSCマーク

特別特定製品の安全基準適合を示すひし形のPSCマーク

 PSCマークが付いていないレーザーポインターは、基準を超えるレーザー光線が出力される可能性があるので、レーザーポインターを使用する際には必ずPSCマークが付された製品を使いましょう。

 なお、その際でも、「レーザー光を覗き込まない」「レーザー光線を人に向けない」といったことが取扱説明書に記載してあるのでよく読んでから使用しましょう。



参考



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