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[2016年1月19日:公表]

他人あての送付物がポストに入っていました

質問

 自宅のポストに他人あての送付物が入っていました。どうしたらよいのでしょうか。



回答

 郵便の業務は、郵便法により日本郵便株式会社が行うこととされています。日本郵便株式会社が配達した他人あての郵便物が配達された場合は、郵便物の表面に誤配達である旨記載した付せんを貼って郵便ポストに投函(とうかん)するか、郵便物の誤配達があったことを最寄りの郵便局に連絡しましょう。



解説

 郵便物の誤配達は、郵便法により、郵便物の誤配達を受けた者が次のどちらかの方法で対応すべきと定められています。

  • 郵便物の表面に誤配達である旨を記載した付せん等を貼り、郵便ポストに投函する(注)
  • 郵便物の誤配達があったことを最寄りの郵便局に連絡する

 なお、郵便物でない送付物が誤配達されていた場合には、郵便ポストに投函することはできません。「これは郵便物ではありません」「○○メール便」などと表示された送付物には、配達事業者の連絡先も併せて表示されている場合が多いと考えられますので、表示されている配達事業者に連絡しましょう。

 誤配達を防ぐためには、配達する事業者の企業努力だけではなく、送付物を受け取る側の表示が明確であることも求められています。

 マンションなどの集合ポストのように、近い番地に同姓の他人がいる可能性が高い場合や、似通った町名や建物名が存在する場合等では、誤配達のリスクが高まると考えられます。近年、プライバシー意識の高まりなどで表札を出さないケースも多いようですが、送付物の誤配達を防ぐという観点からは、自宅の郵便受けや集合ポストに名前を表示しておくことが望ましいでしょう。

  • (注)郵便法により、他人あての郵便物を誤って開封してしまった場合は、郵便物を補修し、郵便物の表面に誤って開封した旨と自分の氏名・住所を記載した付せん等を貼って、郵便ポストに投函するか、郵便物の誤配達があったことを最寄りの郵便局、またはお客様サービス相談センターに連絡することとされています。


参考



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