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[2015年12月24日:公表]

加熱機能付容器の駅弁を電子レンジで加熱してしまった!

質問

 百貨店で駅弁を集めて販売する催し物で購入した駅弁を自宅に持ち帰って電子レンジで加熱したら、庫内で発火してしまいました。改めて箱を見てみると、「加熱機能付容器使用」と書いてあり、ひもを引くと温まるタイプのものでした。もっとはっきり「電子レンジ不可」と表示してほしいです。



回答

 駅弁は、もともとは列車内で食べることを想定して開発されたものですが、百貨店などでも頻繁に販売されています。駅弁を自宅等に持ち帰って加熱する際には包装紙の注意書きをよく確認しましょう。



解説

 加熱機能付容器は、主に生石灰(酸化カルシウム)と水の化学反応によって発生する熱エネルギーによって食品を温めます。反応熱を直接食品に伝える方式のほか、蒸気を発生させて間接的に食品を温める方式もあります。

 加熱機能付容器は、電子レンジなどを利用できない列車内や屋外でお弁当を温めて食べるための容器として開発されたものですが、百貨店などで駅弁を集めて販売する催し物などで駅弁を購入し、自宅等に持ち帰って食べるケースも多くなっています。駅弁には加熱機能付容器のほかさまざまな材質や機能の容器が使用されていますので、包装紙等に表示された注意書きをよく確認し、正しい方法で温めるようにしましょう。

 メーカーにおいても、目立つ場所にわかりやすく取り扱い表示をすることが求められます。



参考



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