[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 相談事例・判例 > メールでよくある情報提供と回答 > 国民生活センターから「個人情報が漏れているから削除してあげる」という電話がかかってきた

[2015年11月4日:公表]

国民生活センターから「個人情報が漏れているから削除してあげる」という電話がかかってきた

質問

 国民生活センターの職員から「あなたの個人情報が漏れているので、削除してあげる」という電話がかかってきました。国民生活センターが個人情報を削除するというような電話をかけることはあるのでしょうか。



回答

 国民生活センターや消費生活センターなどの公的機関が「個人情報を削除してあげる」などと電話をすることは絶対にありません。個人情報の削除を持ちかける電話は詐欺です。相手にせずにすぐに電話を切ってください。

 電話の相手からお金を請求されることもありますが、一度お金を払ってしまうと取り戻すことは極めて困難ですので、お金を払う前にご家族やお近くの消費生活センター等に相談してください。

 また、宅配便等で現金を送付させる手口がみられますが、宅配便等で現金を送付することはできません。「宅配便で現金を送って」は詐欺の手口ですので、絶対に送らないでください。



解説

 国民生活センターや消費生活センターなどの公的機関をかたって、「あなたの個人情報が漏れているので、削除してあげる」などと電話をかけてきて、最終的にはお金をだまし取る詐欺が増えています。

 公的機関が「個人情報を削除してあげる」などと電話をすることは絶対にありませんので、相手にせずにすぐ電話を切ってください。

 一度電話に出てしまうと電話を切りにくくなります。そこで、留守番電話機能を利用して、かかってきた電話には出ずに、必要に応じて後でかけ直すようにする方法が有効です。また、発信者番号表示機能のある電話を使用している場合には、番号非通知や知らない番号からの電話には出ないという方法もあります。

 困ったときには、お近くの消費生活センターにご相談ください。



参考



メールでよくある情報提供と回答トップページへ

ページトップへ