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[2015年4月6日:公表]

車に乗った男から、時計や指輪を買ったんですが…

質問

 車に乗った男に声を掛けられ「貴金属品の卸をしている。今、展示会の帰りだが、伝票に書かれた数と合わない。安く譲るから、よかったら買ってくれないか」と言われ、つい買ってしまったのですが、これは本当?



回答

 典型的な詐欺的商法です。出所不確かな、行きずりの販売には注意しましょう。



解説

 これは、昔からよくある詐欺商法で、車に乗って現れ、高級時計や貴金属だとする商品を見せながら「展示会で余った」「伝票と合わないから」という口実で、金銭を要求するものです。

 信用させるために、名刺を出したり、登録証のようなものを見せたり、実在する貴金属店をかたる場合もありますが、通りすがり・行きずりで見ず知らずの人から、このような高価な商品を購入するということは、アフターサービス・解約など、あらゆる面でリスクを伴います。

 そもそも、本当にブランド品であるかすら危ういものであり、いわゆる「うまい話には必ず落とし穴がある」と思ったほうが賢明です。

 もし、声を掛けられても、あまり相手にせず、早々にその場を立ち去るのが良いでしょう。しつこいようであれば、乗用車のナンバーを撮影するなどして、容貌・手口・日時と共に警察に情報提供するなども有効でしょう。

 困ったときには、お近くの消費生活センターにご相談ください。



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