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[2014年10月7日:公表]

ネットショップ利用時のチェックポイント

質問

 ネット上でどうしても欲しい商品を見つけた。でも初めて利用するショップなので不安。注意することは何か?



回答

 トラブルを確実に防ぐ決定打のような方法はありませんが、トラブルに遭いにくくするため、消費者として注意することがいくつかあります。トラブルが起きた場合、前払いなどで支払ったお金を取り戻すのは難しいことを理解して、利用しましょう。



解説

  1. 1.ショップの所在地(住所)や担当者名、特に電話番号を必ず確認し、表示に不備があるサイトとは取引しない。所在地についても、実在するか地図や画像情報等で調べておく。 何かトラブルがあったときに確実に連絡が取れる連絡先を確認する。ショップのURLやアドレスも、念のためプリントアウトする等して保存しておく。
  2. 2.支払い方法は、口座振込の前払いだけでなく、カード支払いや代金引換など、複数用意されているショップを選ぶようにする。前払いの場合、店名・運営会社や販売責任者と口座名がそろっているか確かめる。
  3. 3.送料の有無や配送方法を確認する。商品の大きさや配送先により、条件が変わることもあるため、商品詳細画面や「利用ガイド」「ヘルプ」「よくある質問」「Q&A」といったページから確認し、不明な場合にはショップに問い合わせる。
  4. 4.返品条件を必ず確認する。「気に入らなかった」「色が少し違う」等の理由でも返品できるか、事前に確認しておく(注1)。
  5. 5.出店しているショッピングサイトや、ネットにおける評判を見ておく(検索サイトで、ショップ名を検索する等)。運営実績(古さ)も参考にする。
  6. 6.注文した内容、業者からのメールや確認画面は保存しておく。
  7. 7.商品が届いたら、すぐ中身をチェックする。注文と違ったり、壊れていた場合、すぐにショップに連絡する。
  8. 8.クレジットカード番号などを入力する画面では、通信が暗号化(SSL:注2)されているなど、情報取扱が適切なショップを利用する。信頼性が低いと思われるサイトでは、不正利用防止の観点から、クレジットカードでの購入を控えること。
  9. 9.個人名口座への前払いでの振り込みには注意すること。
  10. 10.在庫表示はあくまでも目安として考えておく。すぐに欲しい場合は、購入前に電話等で問い合わせて納期を確認しておく。
  1. (注1)2009年12月1日以降、通信販売による契約では、返品の定めが無い場合、商品が届いてから8日以内であれば、消費者が送料負担で返品できるようになりました。
  2. (注2)通信がSSLにより暗号化されているサイトでは、通信モードを示すマークがブラウザーなどに表示されます。


参考

発表情報
「インターネット通販の前払いによるトラブル」が急増!−個人名義の銀行口座への前払いはしない−
メールでよくある情報提供と回答
ブランド品をネットで買おうとしたら…
ネットショップを利用し、代金は前払いしたが、商品が届かず連絡もつかない
外部機関等の関連情報
振り込め詐欺等の被害に遭われた方のための「振り込め詐欺救済法」がはじまります。(全国銀行協会)
振り込め詐欺救済法に基づく公告(預金保険機構)
通販110番(公益社団法人日本通信販売協会)
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧(警察庁)


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