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[2014年7月9日:公表]

古いタイヤを取り付けられたようだが、製造時期を見分けるには?

質問

 自動車パーツショップで4輪分のセットを購入し、サービスで交換もしてもらいました。

 後日、なじみのディーラーでメンテナンスを受けたところ「タイヤの製造時期がバラバラで、古いものを付けられている」と作業員から言われました。製造時期を見分ける方法はあるのですか?

回答

 製造時期はタイヤ側面に記されています。購入時は、できるだけ製造時期が新しくそろったもの、屋内で保管されていたものを選ぶと共に、自動車に適合するサイズのタイヤを取り付けるようにしましょう。

解説

 タイヤの製造年月は、製造メーカーを示すアルファベットとともに、4桁の数字がタイヤ側面に示されており、並び順から次のように読み取ることで、製造年月が分かります。

(例:ABC 0414)
ABC:メーカー(工場)を示すアルファベット(必ずしも3文字ではない)
04:製造週(1月からカウントし、04であれば1月第4週となる)
14:製造年(西暦下2桁を示しており、14であれば2014年となる)

 併せて、車種ごとに適合する標準的なタイヤサイズがありますので、乗用車のドア内側近くに、シールなどで指示されている型式のタイヤを選び、適切な空気圧が維持されるようにしておきましょう。

 タイヤはゴム製品であり、使用しなくても製造から時間が経過したものは経年劣化を起こし、本来の性能を発揮できなくなります。溝の深さがまだ十分残っていたとしても、使用開始から5年で点検、製造から10年以上経過していたり、タイヤの踏面や側面にヒビ割れなどが見えていたら交換が推奨されています。

 家族や知人、大事な人の命を乗せるタイヤですから、日頃からキズや亀裂の有無も含め、安全に使用できるようにチェックしておきましょう。

 困ったときには、お近くの消費生活センターにご相談ください。

参考