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[2014年3月27日:公表]

家電量販店に修理を依頼したら、修理代に”手数料”を上乗せ請求された

質問

 家電量販店(以下、販売店)で購入したイヤホンが故障したので、販売店に修理を依頼し、代金8千円を払った。後日、メーカーに修理内容を尋ねたら、修理代は6千円だと教えてくれた。販売店は「手数料は取りません」と掲げており、差額の説明や表示はなかった。



回答

 メーカー窓口、販売店それぞれに費用や利便性など、メリットとデメリットがあります。費用(見積もり)や手間の違いについて確認し、比較検討して活用しましょう。



解説

 家電や電子機器に関する修理は、持ち運べるものであればメーカーの修理対応窓口に直接送付や持ち込みをすることで、本来の修理費用で対応するのが基本となっています。しかし、対応時間や拠点が限られているケースも多く、遠隔地であったり、日中は仕事をしている人が修理を頼もうとすると、不便なこともあります。

 一方、販売店が行う修理受付サービスについては、メーカーとの取り次ぎで経費を要することが一般的なので、本来のメーカー修理費用に加え、手数料等の名目で、経費相当の金額を上乗せして請求するケースがほとんどです。家や職場の近くで、営業時間も長い販売店が手数料を取り、その手間を代行しているという考え方もあります。

 販売店が、経費分を請求すること自体に問題はありませんが、そのことを前もって消費者に告げなかったり、手数料等、修理代以外に必要となる費用が不要であるかのような表示を出しつつ、手数料に相当する額を上乗せして請求しているケースもあるようです。

 それぞれの方式で、費用や利便性など、メリットとデメリットがあります。費用(見積もり)や手間の違いについて確認し、比較検討して活用しましょう。

 困ったとき、納得いかないときには、お近くの消費生活センターにご相談ください。



参考



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