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[2016年12月27日:更新]
[2014年2月27日:公表]

名前の登録ミスで、高くついた格安航空券

質問

 ヨーロッパへの往復、少しでも安くしたかったので、旅行会社で格安航空券を申し込みました。予約は取れたものの、自分で記入した英字氏名のつづりが、パスポートと異なっていたと後日分かりました。

 旅行会社からは、航空券の再予約が必要と言われ、数万円の変更手数料を求められました。文字を変更するだけなのに、この金額は納得いきません。



回答

 変更や訂正に制約のある航空券やツアーについては、記載・入力情報を十分確認して予約しましょう。なお、国際線航空券は、パスポートと航空券の英字氏名が一致していなければならないので、注意しましょう。



解説

 国際線航空券は、券面に記載された本人のみが利用可能というルールになっています。また、パスポートと航空券の英字氏名は、つづりが一致していなければなりません。

 一口に格安航空券と言っても、航空会社が取り扱うオフィシャルなものから、旅行会社がツアーに組み込んで提供する運賃をベースとしているタイプまで、様々な種類や形態があります。

 いずれにしても、普通運賃に対して格安である分、有効期限や変更・取消等に制約があり、搭乗便の変更を含め、登録した事項を修正したり変更する場合、手数料が必要であったり、いったん払い戻した上での再購入が必要となります。氏名等の訂正と言えど、同様に扱われるので、契約前に制約事項をよく理解して利用しましょう。

 また、このケースに限らず、海外旅行を申し込む際は、旅行者名とパスポートの記載情報が一致するように確認しましょう。旅行会社などの窓口で申し込むのであれば、パスポートは予約時に持参し、渡航国に応じた残存有効期間や登録すべき情報などの条件も併せて確認しておくと、より確実でしょう。

困ったときには、お近くの消費生活センターにご相談ください。



参考



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