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[2013年12月26日:公表]

電気代の未払金を請求する書面が債権管理回収業者から届いた

質問

 先日、債権管理回収業者を名乗るところから、未払電気料金に関するハガキが届きました。私は電気料金を口座振替で支払っているのですが、詐欺では?



回答

 正当な請求の可能性があります。まずは事業者(この場合、電力会社)に確認しましょう。



解説

 電気料金に限らず、未払い料金の支払いを促す書面や請求書が、債権管理回収業者(いわゆる「サービサー」)から届くことは決して珍しくありません。しかしながら、実際にサービスを契約している事業者と名前が違うことから、不審に思われることが多いようです。

 しかし、利用状況や支払状況、契約タイミングによっては正当な請求が寄せられている場合もあり、「何かの間違い」や「架空請求・不当請求」と決め付けて放置するのも危険です。

 そのような請求や案内が届いたら、身に覚えがなくとも、まず書面をよく読み、請求根拠を確認しましょう。

 そして、回収業者ではなくサービス提供事業者(事例の場合は電力会社)に、請求書を発送した債権管理回収事業者に業務委託をしているか、本当に未払い料金があるか確認してください。

 このとき、届いた書面の連絡先に最初に連絡してはいけません。もし詐欺や架空請求であれば、相手は悪質な詐欺師です。うっかり連絡すると自らの個人情報を提供することになるので、まずは、そもそもの請求を行っている事業者の代表窓口から、担当の連絡先へ問い合わせるようにしましょう。

 また、正当な債権管理回収事業者であれば、法務大臣の許可を得ていますので、法務省のホームページで事業者名を確認するとよいでしょう(住所、電話番号も記されています)。

 それでも納得がいかない、不安な場合は、お近くの消費生活センターにご相談ください。



参考



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