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[2013年4月12日:公表]

LPガスの料金形式がわかりづらい

質問

 引越先の地域プロパンガス(LPガス)販売業者に利用を申込んだら「保証金として1万円を事前に払ってほしい」と言われました。また、料金も高いようなので、他の業者に変更できますか?



回答

 保証金は、料金未払いの際の担保として求められることがあります。また、契約する業者は自由に選べますが、メンテナンス対応や解約条件等を必ず確認しましょう。



解説

 LPガスにおける保証金は、「料金の未払いがあった場合に充当する」などとして、約款で定めていることが多く、さほど珍しいものではありません。

 保証金を求められる場合、多くは解約時点で未払い等がなければ返金になりますが、その有無については、念のため契約前に確認しましょう。保証金を支払った場合、必ず預かり証を出してもらい、大切に保管しておきましょう。

 LPガスは生活インフラではありますが、都市ガスや電気と異なり、業者ごとに契約条件や料金が異なり、同じ地域であっても価格が違うことは珍しくありません。契約業者についても、消費者が自由に選択できますが、メンテナンス対応や解約条件等も必ず確認しましょう。

 料金体系は、多くが基本料金と従量料金の2部制ですが、設備利用料金等を上乗せした3部制の場合もあります。

 また、新しい業者が、無断で前の事業者が設置した装置を取り外すなどして、前の事業者から設備料などを請求されたり、「手続きは一切引き受ける」「切替費用は一切かからない」と説明し、切り替えの勧誘を行う事業者もいます。この場合、切り替えると前の事業者から精算金を求められる例がみられます。

 業者を変更する場合、前の販売店への解約申出や手続きは、契約者自身で行い、撤去作業を手配しましょう。



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