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[2013年2月12日:公表]

感熱紙に印字された保証書では、文字が消えて保証が受けられないのでは?

質問

 販売店で商品を購入した際、5〜10年の長期保証のサービスを申し込んだ。保証書は感熱紙に印字されており、1〜2年で文字が消えてしまったら保証されないのではないか?

回答

 長期保証サービスは、販売店独自の会員制度とセットになっていることが多く、感熱紙が読めなくなっても、保証対象であるか確認できれば保証されるようです。

解説

 販売店独自の長期保証サービスについては、店独自の会員(ポイントカード会員など)になるなどの条件がセットになることがほとんどです。これにより、販売店の保証書の印字が消えたとしても、会員情報から、保証を付けていることや購入履歴が確認できれば、対象期間や商品であると確認が取れて、保証を受けられるようです。

 とは言うものの、感熱紙は湿気や日光に弱いため、内側に折りたたみ、取扱説明書やファイルにとじて保管するなど、丁寧に扱い、大切に保存しましょう。コピーして写しを取っておくのもひとつの方法です。

 なお、多くの電化製品では、購入して1年以内であれば、メーカー保証による無償修理などを受けることになりますが、「メーカー発行の保証書そのものを紛失してしまった」という場合は、メーカーによる保証自体が受けられなくなるので注意しましょう。