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[2013年2月12日:公表]

入札する度に手数料がかかるペニーオークション

質問

 人気ゲーム機が格安で落札された例が出ているオークションサイトを見つけたので、利用したものの、入札手数料が必要だった。手数料ばかりかさみ、結局思うように落札できなかった。



回答

 オークションの仕組みのひとつに、ペニーオークションと呼ばれるものがあります。ペニーオークションはシステム上、ゲームに近い感覚に陥りがちです。落札できなかった時の費用面のダメージも含めて、利用の是非を考えましょう。



解説

 「ペニーオークション」でよく見られるものとして、人気のゲーム機やデジタルカメラ、家電などが、一般的な販売価格に比べて、はるかに安い価格で落札できるようなうたい文句で出品されています。

 しかし、ペニーオークションは、入札の都度、別料金のポイントが必要だったり、システムについての説明が見つけにくい場所にあったり、入札金額や単位が固定されていたりするなど、不親切さも残ります。

 最も注意しなければならないのは、入札額が小刻みで、リアルタイムに変動するため、短時間の入札に熱中するあまり、手数料だけが積み重なって行くことがあります。落札できたとしても、入札手数料と落札価格を合計したら、実はかなり高くついてしまった事例がありますし、落札できなければ、積み上げた入札手数料は全て無駄になってしまいます。

 しかも、落札価格をつり上げるためのサクラの存在が報じられたり、出品の実態が疑わしいケース、落札価格の操作が疑われるケースなどもあるようです。

 オークションなので、確実に落札できるとは限りません。よく考えて利用しましょう。



参考



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