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[2012年4月3日:公表]

保証書に購入年月日が記入されていない

質問

 友人から記念にもらった時計が半年で故障した。保証書はあるが、購入年月日が記入されていない。無償修理は可能か?



回答

 電化製品などの保証書は、メーカーが製品の品質を保証し、購入年月日から一定期間、普通に使用して故障した場合、メーカーが無償で修理対応すると記されたものがほとんどです。

 一般的に購入した商品に問題があった場合、購入者と売買契約を結んだ販売店が、売り主として損害賠償などの責任を負います。しかし、製品発売時には分からなかった欠陥や、不具合(瑕疵(かし))による事故が起きた場合は、販売店は責任を負いきれません。

 そこで、メーカーが自社の製品の品質に責任を持つため、保証書により製品を直接的に保証し、購入者(消費者)を守るようにしています。よって、メーカーに無償修理を求めるには、その証明となる保証書の提示や、購入日が保証期間内であると証明できるものが必要になります。

 質問のようなケースでは、保証書に購入日の記載が無くても、メーカー側では製品についているシリアル番号や製造番号から製造日を特定し、保証期間内であるか確認する場合が考えられます。贈答品などで、購入年月日が不明である場合はその事をメーカーに伝え、相談してみましょう。

 また、自身が使用するため販売店などで購入したケースでも、保証期間がいつまでか分からないと不安です。メーカーに問い合わせるとともに、購入した日と販売店が分かるレシートなどを一緒に保管するとよいでしょう。



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