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[2012年2月1日:公表]

競馬予想ソフトのカタログと申込書が届いていれば買い取りたい、という電話があったが信用できるか?

質問

 よく知らない会社から「競馬予想ソフトのカタログと申込書が届いていたら買い取りたい」という電話があった。その後、そのカタログと申込書が届き、数日後に別の会社から連絡があった。買取金額が先日の10倍程度に上がっていたが、そのためには、自分が数十万円でそのソフトを購入する必要がある。その代金もソフトを買い取る際に持参するという。そんなうまい話があるのだろうか。



回答

 典型的な劇場型勧誘の1つといえます。勧誘業者が、販売業者の販売する商品・役務・権利を、購入額を上回る金額で買い取るなどという勧誘を行い、販売業者と契約するように仕向ける勧誘のことで、この情報提供では競馬予想ソフトでしたが、投資に結びつくものであれば、商品を問わず勧誘のもとになりえます。

 注意点として、

  • 見ず知らずの業者から突然「高額で買い取る」と勧誘されても信じないこと。
  • 自社の情報を教えようとしない業者の話など絶対に信用しないこと。
  • 実態について自ら確認できなければ、勧誘を受けたらすぐに消費生活センター等に相談すること。

が挙げられます。

 過去に投資トラブルに遭った人は、狙われやすいので特に注意が必要です。過去の名簿情報が、業者間に流通していることが多いので、「以前の損失を取り戻せる」などと言われても、安易に信用しないでください。劇場型勧誘のトラブルに遭った場合、諦めず、まずは消費生活センター等に相談してください。

参考:二次被害としてリゾート会員権など金融商品以外にも広がる劇場型勧誘トラブル−過去に未公開株や社債トラブルに遭った人はご注意!−



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