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[2011年7月15日:公表]

高齢の親が携帯電話の機種変更をした際に、よく分からないままデジタルフォトフレームを契約してしまった

質問

 高齢の親が携帯電話の機種変更を申し込んだところ、「本体が無料」「利用料金を割引」などと言われ、説明を受けたがよく分からないまま追い立てられるような気分になって、デジタルフォトフレームと専用の通信契約をしてしまったようだ。親にとっては全く不要なものなので、帰宅後すぐに解約できないか電話で問い合わせたら、通信契約の解約金が1万円近くかかると言われた。解約金を支払うのも、そのまま契約を続けて料金を支払うのも納得がいかない。

 必要か不必要かの判断がつかない高齢者に対して販売をするなら、後から解約金なしで解約できるようにしてほしい。



回答

 最近、携帯電話各社が通信機能付きのデジタルフォトフレームを販売しています。これは、市販されているデジタルフォトフレームとしての機能に、携帯電話の回線を使って写真やメッセージを受信する機能を搭載しているものです。

 したがって、通常は別途通信契約をすることになります。その場合、月額の基本料金のほか、写真やメッセージを受け取るごとにパケット料金がかかり、一定期間内に解約する場合には所定の解約金を請求されるケースが多いので注意が必要です。

 携帯電話の販売店で、「無料でプレゼント」などと言って勧められるケースが目立ちますが、デジタルフォトフレーム本体は無料でも、多くの場合、別途月々の費用がかかるということを念頭に置き、不明な点が解決するまで店員に説明を求めることが大切です。その上で、本当に必要かどうかをよく考えてから契約しましょう。

参考:プレゼントされたデジタルフォトフレームに月々の費用や高額な解約料が!(見守り新鮮情報 第104号)



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