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[2016年9月28日:更新]
[2011年3月31日:公表]

「電力会社からの依頼で電気料金プランの見直しをしている」という業者が訪問してきたが、実際はヒートポンプ給湯器設置工事の勧誘だった

質問

 「電力会社からの依頼で電気料金プランの見直しをしている。一度訪問したい」という電話がありました。電力会社から依頼を受けたという言葉を信用し、自宅に訪問してもらいました。すると業者から「プランを安くするにはヒートポンプ給湯器の設置工事が必要」「工事にお金はかかるが、長期的に見れば安くなる」などと、ヒートポンプ給湯器の購入を勧誘されました。電力会社はヒートポンプ給湯器の設置を推奨しているのでしょうか。



回答

 訪問した業者が本当に電力会社からの依頼を受けているかを確認する必要があります。あとあとトラブルになる可能性がありますので、依頼を受けていないにもかかわらず、電力会社の名前を出すような業者とは契約しない方がよいでしょう。



解説

 「電力会社からの依頼で電気料金プランの見直しをしている」と言って自宅へ訪問し、ヒートポンプ給湯器や太陽光パネルの設置などを勧誘する業者についての相談が寄せられています。

 電力会社や、電力会社からの委託を受けているという業者が自宅を訪問してきたときは、まず身分証の提示を求めましょう。その場で契約などの判断はせずに、相手の連絡先を確認し、電力会社の最寄りの営業所などの窓口に、本当に電気料金プランの見直しなどを当該業者に委託しているのか確認してみましょう。

 特に、当初の訪問目的と異なり何らかの契約を勧めてきた場合には注意が必要です。

 電力会社各社も、電力会社や電力会社からの委託を受けた業者が契約の見直しと称して電話で契約内容を聞き取ったり、機器を販売したりすることはないとして、電力会社や電力会社の委託業者を装った不審な電話や訪問販売についての注意喚起を行っています。各社のホームページでご確認ください。

 なお、自宅を訪問した業者の勧誘を受けてヒートポンプ給湯器等を契約した場合、特定商取引法の訪問販売となるため、契約書面を受け取った日を含めて8日間はクーリング・オフができます。

 困ったときには、お近くの消費生活センター(消費者ホットライン188)にご相談ください。



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