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[2016年7月29日:更新]

点検商法

 点検に来たと言って来訪し、「布団にダニがいる」「工事をしないと危険」などと言って商品やサービスを契約させる「点検商法」の被害が多数寄せられています。

 特定商取引法によると、勧誘の際には、販売目的の訪問であることを消費者に明示することが義務づけられています。また、消費者に、商品の価格、性能等に関する重要事項を故意に告げない行為を、虚偽説明の場合と同様に罰則の対象とし、消費者は契約を取り消すことができます。

PIO-NETに寄せられた相談件数の推移

年度 2011 2012 2013 2014 2015 2016
相談件数 5,344 5,656 6,413 6,021 5,804 1,170(前年同期 979)

相談件数は2016年6月30日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)

最近の事例

  • 実家の父から、水質検査をするといって来訪した業者と水道管の清掃工事の契約をしてしまったが解約したいと相談があった。どうしたらよいか。
  • 昨日、屋根の点検を無料でしますと自宅に電話があった。不審に思うがこの会社は実在するのか。頼んでも大丈夫かなどを知りたい。
  • 高齢の父が排水管点検の名目で来訪した業者に汚水桝の改修工事を勧められ契約したが、必要がないのでクーリング・オフさせたい。
  • 「家の点検を無料でする」と電話があったが断りたい。業者に連絡がつかないがどうしたらよいか。
  • 自宅に突然来た業者に屋根瓦が数枚ずれていると言われ、屋根工事契約をしたが、不信だ。解約する方法はないか。
  • 一昨日、「ユニットバスの床下点検だ」と業者が来訪した。床下の調湿剤のまき直しとシロアリ駆除を勧められ承諾した。今日やめたいと告げたら「解約できない」と言われた。クーリング・オフしたい。
  • 高齢の父が、以前取り付けた太陽熱温水器の点検をすると訪問して来た業者に、新たに30万円以上する高額な太陽熱温水器の契約をさせられたことが分かった。クーリング・オフの方法を知りたい。
  • 引越し直後に、換気扇の点検の名目で訪れた業者から「この階の部屋はすべてつけた」と勧められ、換気扇フィルターを購入し現金で支払った。クーリング・オフしたい。
  • 布団の点検に訪問した業者からカビやホコリを指摘され、「通常70万円の布団を50万円にしておく」と言われ購入する契約をした。それでも一般より高額だと思うので、クーリング・オフしたい。
  • 床下換気扇の契約先の業者名を名乗り点検に訪問した業者から、「湿気がひどい」と調湿剤の敷設を勧誘された。その場で契約して施工されたが、クーリング・オフしたい。
  • 昨日、定期点検に来た業者に「床下にカビが発生している」と言われ、防腐処理を契約した。作業後に、高額な料金を請求された。払うことに釈然としない。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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