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[2016年3月30日:更新]

点検商法

 点検に来たと言って来訪し、「布団にダニがいる」「工事をしないと危険」などと言って商品やサービスを契約させる「点検商法」の被害が多数寄せられています。

 特定商取引法によると、勧誘の際には、販売目的の訪問であることを消費者に明示することが義務づけられています。また、消費者に、商品の価格、性能等に関する重要事項を故意に告げない行為を、虚偽説明の場合と同様に罰則の対象とし、消費者は契約を取り消すことができます。

PIO-NETに寄せられた相談件数の推移

年度 2010 2011 2012 2013 2014 2015
相談件数 5,563 5,343 5,656 6,413 6,017 4,867(前年同期 5,042)

相談件数は2016年2月29日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)

最近の事例

  • 一昨日、「ユニットバスの床下点検だ」と業者が来訪した。床下の調湿剤のまき直しとシロアリ駆除を勧められ承諾した。今日やめたいと告げたら「解約できない」と言われた。クーリング・オフしたい。
  • 高齢の父が、以前取り付けた太陽熱温水器の点検をすると訪問して来た業者に、新たに30万円以上する高額な太陽熱温水器の契約をさせられたことが分かった。クーリング・オフの方法を知りたい。
  • 引越し直後に、換気扇の点検の名目で訪れた業者から「この階の部屋はすべてつけた」と勧められ、換気扇フィルターを購入し現金で支払った。クーリング・オフしたい。
  • 布団の点検に訪問した業者からカビやホコリを指摘され、「通常70万円の布団を50万円にしておく」と言われ購入する契約をした。それでも一般より高額だと思うので、クーリング・オフしたい。
  • 床下換気扇の契約先の業者名を名乗り点検に訪問した業者から、「湿気がひどい」と調湿剤の敷設を勧誘された。その場で契約して施工されたが、クーリング・オフしたい。
  • 昨日、定期点検に来た業者に「床下にカビが発生している」と言われ、防腐処理を契約した。作業後に、高額な料金を請求された。払うことに釈然としない。
  • 「排水設備の無料点検をする」と訪問した業者に洗浄を依頼した。さらに、補修工事を勧められ契約した。業者の対応に心配な点があるが、どうしたらよいか。
  • 祖父母が「外壁が膨らんでいるので換気扇を見せて」と来訪した業者と、高額な外壁と屋根の塗装工事を契約した。解約させたい。
  • 父が自然冷媒ヒートポンプ給湯機の点検に来た業者に、「錆をとる必要がある」と言われ、浄水装置を取り付けられた。支払わせたくない。
  • 自宅に「布団のクリーニングをする。点検だけでもよい」と業者が訪問し、「絶対に交換した方がよい、一生アフターフォローする」と言われ、羊毛敷布団4枚を分割払いで購入する契約をしてしまった。業者は3時間も居座り、値段も計54万円と高額なので、クーリング・オフしたい。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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