[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 相談事例・判例 > 各種相談の件数や傾向 > 商品先物取引

[2016年3月30日:更新]

商品先物取引

 商品先物取引は、将来の一定の期日に、現時点で決めた価格で商品の売買を約束する取引です。一定の委託証拠金を預け、その何倍もの額を取引するため、投資額以上の損失を被る可能性があります。

 商品先物取引の仕組みは複雑でハイリスク・ハイリターンな取引であるため、経験や知識のない消費者が取引をする際は注意が必要です。

 経験や知識のない消費者が執拗(しつよう)に勧誘をされたり、リスクのある取引なのに、「必ず儲かる」など断定的な判断によるセールストークを信じて契約してしまうケースもみられます。

PIO-NETに寄せられた相談件数の推移

年度 2010 2011 2012 2013 2014 2015
相談件数 3,597 1,509 900 869 562 302(前年同期 461)

相談件数は2016年年2月29日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)
(注)このデータには国内・海外市場の商品先物取引及び差金決済取引(商品CFD取引など)に関する相談が含まれます。

最近の事例

  • 電話勧誘が何度もあった商品先物取引業者と契約し、口座を開設した。自分ではやりたいと考えているが、家族の反対が強い。どのようなリスクがあるのだろうか。
  • 取引していた海外原油先物取引の事業者が廃業するため、返金すると言われたが、全額返金されなかった。取り戻す方法があるという報道を見たが、できるのか。
  • 電話勧誘後に訪問されて、金の国内商品先物取引の契約をした。総額4000万円以上を支払ったが、現在損失が発生している。さらに、白金の投資も勧誘され断ったが、今後の損失が怖いので金の契約も解約したい。
  • 今朝、金の投資を勧誘する電話があった。怒って切ったのに再度かけてきたので、業者名を情報提供したい。
  • 5年ほど前に、「絶対悪いようにしない」と勧められて金の海外先物取引をしたが、現在残高が激減している。お金を返して欲しい。
  • 先物取引業者に勧められるまま白金の先物取引を繰り返して、気がついたら損害が発生していた。返金してほしい。
  • 講演会に申し込んだことをきっかけに、来訪した業者に金の先物取引を執拗に勧められ、何度か断った末に契約したが、損失が出て、やめたいと言ってもやめさせてくれない。
  • 大豆の海外先物取引の電話勧誘を受け、勧誘電話が止まらないので、業者に会って断った。今後、勧誘の電話がかかってこないか心配だ。対応方法を知りたい。
  • 海外の原油先物取引をして大きく損をした。先日、銀行から振り込め詐欺救済法に基づいて分配金があるので請求するようにとの書面が届いた。他にも被害にあった人が複数いて、悪質な会社だと分かったので、返金して欲しい。今からでも返金交渉は可能か。
  • 先日電話があり、海外商品先物を勧められて50万円で大豆の取引をした。120万円追加をし、とうもろこしの先物取引もした。販売員から大きな利益を得ることができると説明され契約したが、業者のホームページがないので不安になった。信用できるか。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

国民生活センターホームページの関連情報

各種相談の件数や傾向トップページへ

ページトップへ