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[2012年5月2日:更新]
高齢者への次々販売
1人の消費者に業者(複数の業者の場合も含む)が商品等を次々と販売するトラブルを「次々販売」として分類をしています。この「次々販売」のトラブルが、最近、高齢者(ここでは70歳以上)に多くみられます。
PIO−NETに寄せられた相談件数の推移
| 年度 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 相談件数 | 5,839 | 5,401 | 4,461 | 4,900 | 5,442 | 4,608(前年同期 4,543) |
相談件数は2012年3月31日現在
最近の事例
- 高齢の母が訪問販売で排水管の高圧洗浄をしてもらった後、同じ業者に約90万円で床下調湿剤と補強工事の契約をさせられた。クーリング・オフはしたが心配だ。明日業者が調湿剤を取りに来るが注意点はあるか。
- 高齢の母が訪問販売で押入れの除湿シートの契約をした。数カ月前にも同じ事業者もしくは関連事業者が来訪し、布団乾燥剤の契約を結ばせていた。解約・返金を求めたいが契約書がないため業者の連絡先がわからない。
- 母が10年前から展示会で着物、宝石、ハンドバッグを次々に購入し支払い総額は2000万円を超えた。預金を使い果たしたのでやめさせたい。
- 母が電話でエアコン清掃の勧誘を受け2000円で依頼した。清掃後、さらに換気扇清掃の勧誘を受け2万円で契約した。インターネットで調べたら、この業者は清掃後に高額商品を販売すると書かれていた。クーリング・オフすることはできないか。
- 電話勧誘販売で次々に商品を買い、亡父の財産を使ってしまった母宛に高額なグルコサミン錠剤が送られてきた。返送したが受取拒否された。支払いを請求されているが、支払いたくない。
- ひとり暮らしの母が床下換気扇の点検を受けて以来、次々と家屋の補修工事を勧められ、契約し約1500万円を支払った。見積書、契約書はなく、それぞれの工事後に代金を知らされ、請求を受けていた。少しでも返金して欲しい。
- 母が電話勧誘により未公開株を次々に購入していた。業者と連絡が取れないようだが、どうしたらよいか。
- 別居している認知症の母が電話勧誘で次々に健康食品を購入していた。代金未納分6万円ほどの請求書が届いているが、商品も契約書も見当たらない。全額支払わなくてはならないか。
- 独居の母が10年間、訪問販売で布団を次々と買っていたことが分かった。収入のない高齢者に長期間の支払いが必要な契約をさせていたことに納得できない。
- 母が来訪した業者と海外先物オプション取引の契約をし、その後も何度か呼び出されてお金を払ったようだ。調べたら業務停止命令を受けた業者だった。返金してほしい。
- ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。
国民生活センターホームページの関連情報
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- 認知症の父が高額な布団などを次々と買わされた (2008年9月4日)
- 判断力が不十分な消費者に係る契約トラブル−認知症高齢者に係る相談を中心に− (2008年9月4日)
- 高齢な母が次々と床下換気扇などを購入した (2007年9月3日)
- 次々販売のトラブル−クレジットを利用した相談を中心に− (2007年12月7日)
- 高齢者をねらい次々と契約をさせる住宅リフォーム業者 (2006年8月18日)
- 深刻な高齢者の消費者トラブル−狙われる70歳以上− (2003年11月25日)
- 次々と商品の契約をさせられた−高齢者の消費者トラブル− (2002年1月8日)




