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[2016年10月28日:更新]

外国為替証拠金取引

 外国為替証拠金取引※は、業者に一定の委託証拠金を預け、その額の何倍もの額を外貨取引する、非常にハイリスクな取引です。

 外国為替証拠金取引は、2005年7月1日の改正金融先物取引法の施行によって、不招請勧誘が禁止され、トラブルが激減しました。

 その後、2007年9月30日より全面施行された「金融商品取引法」の対象として引き継がれ、契約内容を記載した書面の交付などが義務化されています。また、勧誘の場面においても、勧誘に先立って、顧客の意思を確認しないで勧誘する行為が禁止されているほか、再勧誘や断定的判断の提供等が禁止されています。

  • ※通貨証拠金取引・外国為替保証金取引・FXなどと呼称は、取り扱い業者によりさまざまです。

PIO-NETに寄せられた相談件数の推移

年度 2011 2012 2013 2014 2015 2016
相談件数 591 632 603 549 535 256(前年同期 203)

相談件数は2016年9月30日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)

最近の事例

  • FX紹介サイトで見つけた事業者と海外FX取引契約をしたが、取引で損失が出たので調べたら、金融商品取引業務を無登録で行っている事業者だと分かった。全額返金してほしい。
  • 海外FX事業者を利用してFX取引をし、数百万円の利益を得た。しかし、出金手続きをしてもらえず、事業者とも連絡が取れなくなった。
  • インターネットで見つけた海外FX業者にホームページ上で登録した。クレジットカードで22万円入金したが、友人から損をした話を聞き不安になり、契約当日に出金を申し入れた。10日ほどで返金されるはずが、2週間経っても返金されない。
  • クレジットカードのキャッシングを利用して現金を用意し、FX自動売買システムに100万円送金した。その後、出金を申入れしても事業者が対応しない。詐欺ではないか。
  • 海外為替証拠金取引の事業者からパンフレットが送られてきた。その後電話で勧誘されて数百万円の投資をした。解約と返金に応じない。詐欺ではないか。
  • インターネットで外国為替保証金取引をしたが、本来得られるはずの利益が得られなかった。被害の回復を求めたい。
  • 電話でFX投資等の勧誘があり、個人情報の出所を確認したら、名簿業者から購入したという。名簿業者はどこが規制しているのか。
  • 証券会社社員と名乗る人が来訪し、息子が名義貸ししているFX取引で1億円の損失が発生したと言われた。詐欺ではないか。
  • 昨夜、FXのネット取引中に、取引が制限され操作不能になった。その後覚えのない取引が見つかったが、業者と連絡が取れず不審だ。
  • 昨年死亡した母が外国為替証拠金取引の契約をしていたことがわかった。業者は倒産しているようだが、契約金を取り戻すことは可能か。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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