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[2021年3月5日:更新]

ファンド型投資商品・未公開株・怪しい社債

 実体の分からないファンド型投資商品(※1)や未公開株(※2)、怪しい社債(※3)に関する相談が寄せられています。

  • ※1 ファンドは、複数の出資者から資金を募り、その資金を元手とした事業・投資などを行って、得られた収益を出資者に配分する仕組みです。なお、契約者が購入した商品などを業者が一定期間預かり、そこから得られる収益を契約者が受け取る仕組みの預託契約などについても、「ファンド型投資商品」として集計しています。
  • ※2 未公開株とは、証券取引所などに上場していない株のことをいいますが、「未公開株を購入したが、上場予定時期を過ぎても上場しない」「未公開株を購入したが、業者と連絡が取れない」など虚偽の説明による勧誘などの詐欺的な事例も見受けられます。
  • ※3 怪しい社債とは、金融機関等以外から販売勧誘される社債のことで、買え買え詐欺(劇場型勧誘)による詐欺的なトラブルが目立っています。

PIO-NETに寄せられた相談件数の推移

ファンド型投資商品
年度 2017 2018 2019 2020
相談件数 6,836 10,339 5,527 3,462(前年同期 3,797)
未公開株
年度 2017 2018 2019 2020
相談件数 305 310 235 112(前年同期 167)
怪しい社債
年度 2017 2018 2019 2020
相談件数 381 319 166 65(前年同期 125)

相談件数は2020年12月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)

最近の事例

ファンド型投資商品

  • これから登録されるという新しい暗号資産への投資を勧められ、120万円を振り込んだが、事業者と連絡がつかなくなった。返金してほしい。
  • 知人の誕生会で、海外で開発された投資システムを使った事業を紹介された。後日別会場で事業の説明を受け、約100万円をドルで振り込んだがやめたい。
  • 海外にある仮想通貨採掘マシンに投資すれば採掘した額に応じてお金がもらえるとの儲け話に40万円を投資したが、倒産の噂がある。返金してほしい。

未公開株・怪しい社債

  • 将来値上がりする暗号資産で代物返済されるという私募債を知人に勧められ購入した。その後、代物弁済の完了通知がきたが、実態がない暗号資産のようだ。解約したい。
  • 亡くなった母の遺品に社債を購入して高額を支払ったと思われる書類があった。事業者と連絡が取れないが、返金してほしい。
  • 数年前に知人から儲け話を勧誘され、マルチ組織に入会して未公開株を購入したが、今も上場しない。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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