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[2021年8月20日:更新]

ファンド型投資商品・未公開株・怪しい社債

 実体の分からないファンド型投資商品(※1)や未公開株(※2)、怪しい社債(※3)に関する相談が寄せられています。

  • ※1 ファンドは、複数の出資者から資金を募り、その資金を元手とした事業・投資などを行って、得られた収益を出資者に配分する仕組みです。なお、契約者が購入した商品などを業者が一定期間預かり、そこから得られる収益を契約者が受け取る仕組みの預託契約などについても、「ファンド型投資商品」として集計しています。
  • ※2 未公開株とは、証券取引所などに上場していない株のことをいいますが、「未公開株を購入したが、上場予定時期を過ぎても上場しない」「未公開株を購入したが、業者と連絡が取れない」など虚偽の説明による勧誘などの詐欺的な事例も見受けられます。
  • ※3 怪しい社債とは、金融機関等以外から販売勧誘される社債のことで、買え買え詐欺(劇場型勧誘)による詐欺的なトラブルが目立っています。

PIO-NETに登録された相談件数の推移

ファンド型投資商品
年度 2018 2019 2020 2021
相談件数 10,343 5,530 5,206 830(前年同期 799)
未公開株
年度 2018 2019 2020 2021
相談件数 310 235 162 30(前年同期 25)
怪しい社債
年度 2018 2019 2020 2021
相談件数 319 166 100 24(前年同期 17)

相談件数は2021年6月30日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)

最近の事例

ファンド型投資商品

  • 元金が1年で10倍になると友人に誘われて海外の事業者に投資したが、予定日を過ぎても返金されない。事業者の連絡先も分からない。
  • SNSで知り合った人から、「暗号資産に投資をすると儲かる」と紹介され、海外の業者に送金した。解約したいが、知人とも連絡が取れなくなってしまった。どうしたらよいか。
  • 知人の誕生会で、海外で開発された投資システムを使った事業を紹介された。後日別会場で事業の説明を受け、約100万円をドルで振り込んだがやめたい。

未公開株・怪しい社債

  • 知らない会社から社債を購入しないかと電話があった。その後、営業員が自宅を訪れ、契約書を交わして代金を振り込もうとしたところ銀行に止められた。詐欺だろうか。
  • 将来値上がりする暗号資産で代物返済されるという私募債を知人に勧められ購入した。その後、代物弁済の完了通知がきたが、実態がない暗号資産のようだ。解約したい。
  • 亡くなった母の遺品に社債を購入して高額を支払ったと思われる書類があった。事業者と連絡が取れないが、返金してほしい。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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