消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 相談事例・判例 > 各種相談の件数や傾向 > アフィリエイト・ドロップシッピング内職

[2012年1月31日:更新]

アフィリエイト・ドロップシッピング内職

 「『ネット上で簡単にできるお仕事』などと誘われて契約したが、まったく収入にならない」「売り上げを伸ばすために必要と言われ、ホームページ作成のための費用を支払ったが収入がないのでやめたい。返金してほしい」などの相談が多く寄せられています。

 アフィリエイトの仕組みは、消費者がホームページやブログなどを作成し、製品、サービスなどの宣伝を書き、広告主(企業など)のサイトへのリンクを張ります。ホームページやブログの閲覧者がそこから広告主のサイトへ移行して、実際に商品の購入などにつながった場合、売上の一部が自分の収入(利益)になるというものです。

 ドロップシッピングは、消費者が実際に自分のホームページなどで、商品を販売します。販売用の商品の仕入れ費用や売れた場合の手数料の支払いなどもあるため、売れたとしても、思ったほど簡単に収入にならないという場合があります。

PIO−NETに寄せられた相談件数の推移※1

年度 2006 2007 2008
相談件数 139 181 382
年度 2009※2 2010※2 2011※2
相談件数 1,326 1,515 438(前年同期 1,148)

相談件数は2011年12月31日現在
※1 2009年11月4日の公表資料に基づき、アフィリエイト・ドロップシッピングに関する相談の内、内職に関係のある件数を集計しています。
※2 2009年度より集計方法を変更しています。2008年度以前と2009年度以降での時系列の比較はできません。

最近の事例

  • インターネットで検索して見つけたアフィリエイト内職の業者に問い合わせをしたら、業者から電話があり、「皆負担金以上の収益を上げている」と説明を受けた。やってみたいが、業者の言うことを信じていいか不安である。
  • 「月に50万円が儲かる」というメールを見てアフィリエイトの情報商材を申し込んだが、届いた情報が期待していた内容と違うのでやめたい。
  • インターネットでアフィリエイト内職の副業に申し込んだが、説明されたような収入がない。サイト開設料を返金してほしい。
  • ホームページで商品を広告し、その商品が売れれば収入になるとの電話があり、約30万円でホームページ作成の契約をした。解約はできるか。
  • インターネット上で高速道路会社のETCカードの申し込みをしたつもりだったが、実際はアフィリエイト登録の申し込みだった。登録を取り消してほしい。
  • アフィリエイトのアカウントが停止になったが業者が停止理由を教えない。関連企業のサイトを利用するには報酬を放棄せよと言われた。
  • ホームページを作れば毎月数万円の収入を得られるとの広告を見て、業者に代金を支払ったが、作成されず連絡も取れなくなり困っている。
  • 新聞折込の求人広告に携帯電話での仕事とあり、連絡したらアフィリエイトの仕事で高額な初期費用が必要だとわかったが、信用できるか。
  • キャラクターを育成するゲームの業者の広告をするアフィリエイト内職をした。契約して4カ月経過後、業者と連絡がつかなくなり困っている。
  • 携帯サイトのアフィリエイト内職の広告を見て申込んだが、翌日に解約を申し出たところ1万5000円の料金を請求され納得できない。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

国民生活センターホームページの関連情報

各種相談の件数や傾向トップページへ

ページトップへ