震災に関する消費生活情報(東日本大震災)
東日本大震災で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
2011年3月11日に発生した東日本大震災に関連した相談が「震災に関する悪質商法110番」や全国の消費生活センターに多数寄せられています。
「震災に関する悪質商法110番」や全国の消費生活センターに寄せられた震災関連の相談情報の統計や注意情報、商品テスト結果、高齢者・障がい者や子どもが被害を受けやすい悪質商法をとりあげた「見守り情報」を掲載しています。「見守り情報」では、啓発用資料として利用できるイラスト入りリーフレット版もあります。
震災消費生活トラブル・商品テスト
未公開株・投資
- 震災に乗じた未公開株の勧誘に注意!−「被災地支援」など震災にかこつけた話にだまされないで−(発表情報)(2011年6月23日)
- 被災者支援などを名目とした「温泉付き有料老人ホームの利用権」の買い取り等の勧誘に御注意ください(発表情報)(2011年4月28日)
放射線関連
- デジタル式個人線量計のテスト結果(発表情報)(2012年5月24日)
- 比較的安価な放射線測定器の性能−第2弾−(発表情報)(2011年12月22日)
- 比較的安価な放射線測定器の性能(発表情報)(2011年9月8日)
- 放射性物質への不安につけこむ広告や勧誘にご注意を!(発表情報)(2011年7月21日)
- 放射線測定の仕組みや性能が疑わしいものをガイガーカウンターと称して販売している業者がいる(身近な消費者トラブルQ&A)(2011年7月15日)
工事・設備
- 震災による給湯器の貯湯タンクの転倒被害−今後の被害防止のため、改めて機器の設置の点検を!−(発表情報)(2011年7月21日)
- 東日本大震災が発生してまもなく「停電には太陽光発電システムが強い」という訪問勧誘を受けた(身近な消費者トラブルQ&A)(2011年7月15日)
- 慌てて契約しない!屋根の修理サービス−震災に便乗した悪質な勧誘に注意−(発表情報)(2011年5月26日)
家具等の転倒
- 薄型テレビの転倒防止対策の重要性(NO.307)[PDF形式](323KB)(リーフレット「くらしの危険」)(2012年7月27日)
- 薄型テレビの転倒防止対策の重要性(発表情報)(2012年3月15日)
賃貸住宅
- 地震でアパートが壊れ住めなくなったが、家主に転居費用を請求できないか?(身近な消費者トラブルQ&A)(2011年7月15日)
貴金属買い取り
- 震災を口実に訪問する貴金属の買い取りサービスにご注意(発表情報)(2011年6月1日)
キャンセル料
- 震災で行けなくなったホテルのキャンセル料(身近な消費者トラブルQ&A)(2013年2月12日)
メール・インターネット・電話
- 震災をめぐる「電話」のトラブル−被災状況により事業者の対応も柔軟化−(発表情報)(2011年6月3日)
- 震災に乗じた迷惑メールにご注意!(発表情報)(2011年4月18日)
震災関連の見守り情報
メールマガジン掲載記事
高齢者・障がい者を対象としたメールマガジン「見守り新鮮情報」、子どもを対象としたメールマガジン「子どもサポート情報」で配信した情報のうち、震災に関するものを紹介します。イラストを入れたリーフレット版もありますので、啓発用資料としてご活用ください。
見守り新鮮情報(高齢者・障がい者のトラブル防止)
- 「素晴らしい作品」とおだてられ…短歌掲載の次々勧誘(2013年2月14日)
- 永代供養の権利「高値で買い取ってもらえる」は信じない!(2011年7月26日)
- あわてないで!震災に便乗した屋根修理サービス(2011年5月27日)
- 売ります!買います!「温泉付き有料老人ホームの利用権」(2011年4月28日)
- 震災に便乗した義援金詐欺に注意!(2011年4月15日)
- 注意!震災に便乗した悪質商法(2011年3月18日)
子どもサポート情報(子どものトラブル防止)
- 震災に乗じた悪質メールが子どもにも!(2011年4月19日)
アンケート調査
- 第39回国民生活動向調査<結果・速報>−「震災に関連した悪質商法の勧誘や消費者トラブル」の状況−(2011年9月22日)
震災に関する消費生活相談の分析・統計情報
「震災に関連する悪質商法110番」に寄せられた相談情報
- 「震災に関連する悪質商法110番」開設期間中に寄せられた相談の傾向(2011年9月30日)
- 「震災に関連する悪質商法110番」の受付状況−開設後3カ月のまとめ−(2011年7月21日)
- 「震災に関連する悪質商法110番」の受付状況−開設後2カ月のまとめ−(2011年6月13日)
- 「震災に関連する悪質商法110番」の受付状況−開設後1カ月のまとめ−(2011年5月13日)
- 「震災に関連する悪質商法110番」の受付状況(第1報)−開設後一週間のまとめ−(2011年4月8日)
全国の消費生活センターに寄せられた相談情報(PIO-NETより)
- PIO-NETにみる2011年度の消費生活相談−全国のデータから−(2012年9月6日)
報告書本文の36ページ以降に「東日本大震災に関する消費生活相談」がまとめられています。 - 「東日本大震災」で寄せられた消費生活相談情報(第6報)−発生から1年間の相談の推移−(2012年4月16日)
- 「東日本大震災」で寄せられた消費生活相談情報(第5報)−発生から半年間の相談の推移−(2011年10月17日)
- 「東日本大震災」で寄せられた消費生活相談情報(第4報)−発生3カ月間における相談の推移−(2011年7月5日)
- 「東日本大震災」で寄せられた消費生活相談情報(第3報)−発生2カ月間における相談の推移−(2011年5月23日)
- 「東日本大震災」で寄せられた消費生活相談情報(第2報)−1カ月間にみる相談の推移−(2011年4月15日)
- 「東北地方太平洋沖地震」関連で寄せられた消費生活相談情報(第1報)−東北・関東地域の相談を中心に−(2011年3月28日)
過去の震災で見られた消費者トラブル
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震など、大規模な地震の後には、地震災害に便乗した点検商法やかたり商法といった悪質商法が横行します。これは、被災地だけでなく周辺の地域でも発生します。耐震診断・耐震工事や、停電への不安に乗じたソーラーシステムなどの発電システムの訪問販売などさまざまです。
過去の震災の事例から、これらの手口を知り、今後に備えることが重要です。
過去の震災時にみられた便乗商法の例
- 「当社と被災家屋の修理契約をすれば、行政から補助金が出る」などと虚偽の勧誘を行い、壊れた住宅の屋根や壁の修理契約を勧誘する。
- 「ボランティアで、損傷した屋根にブルーシートをかけている」と言って訪問し、その後「応急処置が必要な箇所がある」「ブルーシートをかけるより、今すぐ補修をしたほうがいい」と不安を煽り、高額な契約を急がせる。
- 公的機関ではないのに、公的機関を思わせる名称で「家屋の耐震診断をします」というチラシ広告を配布して勧誘、高額な契約をさせる。
- 「清掃に来ました」「何か困っていることはありませんか」などと、公的機関やボランティアを装い、頼んだ後で法外な料金を請求する。
- 電力会社を名乗り「地震後の点検」と言って訪問し、地震による修理と称して高額な料金を請求する。
- 震災後の住宅を訪問し、「雨よけ」のブルーシートをかけた後、屋根工事を勧誘する。断ると「ブルーシート代」の名目で、高額な料金を請求する。
- 「被災地に送るためにボランティアで古い布団を集めている」と訪問し、布団を寄付した人に「いい布団なので、もったいない。打ち直しをしたほうがいい」と高額な布団のリフォームを勧誘する。
過去の震災時にみられた保証金詐欺の例
「家屋の補修費、当面の生活費などを貸し出すので返済保証金を入金してくれ」と保証金名目で入金させるが、貸し出しは実行されない。
過去の震災時にみられた義援金詐欺の例
- 日本赤十字社や中央共同募金会の名をかたり、担当者個人と称する銀行口座に義援金を振り込む依頼のハガキや電子メールを送りつける。
- 公的機関を思わせる名称を用いて、自宅を訪問したり、ハガキを送ったりして義援金名目のお金を求める。
消費者へのアドバイス
便乗商法、保証金詐欺について
被害に遭いそうになったとき、被害に遭ってしまったときは、すぐに相談してください。
- 全国の消費生活センターの相談窓口、消費者ホットライン(188)
- 警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」、最寄りの警察本部・警察署の悪質商法担当係)
義援金詐欺
義援金は、たしかな団体を通して送るようにしてください。振込口座がそのたしかな団体の正規のものであることも確認してください。不審に思った場合は、警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」、最寄りの警察本部・警察署)に相談してください。
被災生活で燃焼器具等を使用する際の注意
- 被災生活で事故に遭わないために−過去の商品テスト結果からのアドバイス−(2011年3月29日)
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