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[2017年7月11日:更新]
[2009年8月12日:公表]

自然災害に便乗した悪質商法にご注意ください

 台風、豪雨、地震などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。悪質商法は災害発生地域だけが狙われるとは限りません。災害に便乗した悪質な商法には十分注意してください。
 また、義援金詐欺の事例も報告されています。義援金は、たしかな団体を通して送るようにしてください。振込口座がそのたしかな団体の正規のものであることも確認してください。

過去の災害時に寄せられた相談事例 / 消費者へのアドバイス / 関連情報 / 参考


過去の災害時に寄せられた相談事例

自然災害によって直接起きたトラブル

【事例】豪雨:雨漏りし修理してもらったがさらにひどくなった
 インターネットで探した業者に豪雨で雨漏りした屋根の修理工事を依頼した。業者は「笠木(屋根や塀、手すりなどの上部に付けられる仕上げ材)が浅いのが原因だ。深いものに交換しましょう」と言って帰った。その後、工事が行われたが、先週の台風で雨漏りがさらにひどくなったので屋根に上がってみると、屋根の別の部分がひび割れていた。雨漏りの原因はこの部分で、雨漏りがひどくなったのは工事の際にその部分の損傷が進んだせいだと思う。業者から工事代金を請求されたが、雨漏りがまったく直っていないのに支払うのは納得できない。
(2014年10月受付 50歳代 男性 給与生活者 東京都)

自然災害をきっかけ・口実にした勧誘トラブル

【事例】屋根の修理工事を火災保険の保険金の額で行うと言う業者が信用できない
 以前、不要になったテレビのアンテナを撤去してもらった業者から電話があり「アンテナ撤去時に、屋根のクギが外れているのに気付いた。修理した方がよい」と言われた。後日、業者が来訪し「火災保険で、自然災害による破損として全額保険金で支払える」と言われ修理工事を70万円で契約した。保険会社から48万5000円の保険金が下りたが、工事の金額には足りないので、解約したいと業者に伝えたところ、保険金の額で工事をすると言う。48万5000円でできる工事を70万円で契約させた業者が信用できなくなった。契約書には、見積金額の15%の解約料がかかると書いてある。解約したい。
(2013年5月受付 40歳代 男性 給与生活者 東京都)

消費者へのアドバイス

便乗商法、保証金詐欺について

被害に遭いそうになったとき、被害に遭ってしまったときは、すぐに相談してください。

義援金詐欺

義援金は、たしかな団体を通して送るようにしてください。振込口座がそのたしかな団体の正規のものであることも確認してください。不審に思った場合は、警察(全国共通の短縮ダイヤル「#9110」、最寄りの警察本部・警察署)に相談してください。

関連情報

国民生活センター

自然災害にみる消費者トラブル−被災した住宅の修理トラブルから、便乗商法まで−(2015年8月27日)
震災に関する消費生活情報(2011年3月14日)
要警戒! 地震災害に便乗した悪質商法(2008年6月19日)

参考

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