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[2013年11月7日:公表]

液垂れした部分の塗装が剥がれた自動車ガラス用はっ水剤(相談解決のためのテストから No.54)

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。

 「自動車ガラス用はっ水剤を使用したところ、液垂れした部分の塗装が剥げた。原因を調べてほしい。」という依頼を受けました。

 当該商品は自動車の窓の外側に塗布し、乾燥後に拭き取りすることではっ水効果が得られるという、自動車ガラスのはっ水コーティング剤で、液の入っているプラスチック製のボトル部分を押すことでガラスに塗布するためのフェルト面に液が染み出てくる構造になっていました。

 はっ水コーティング剤の液を自動車の塗装に付着させてから直ちに拭き取った場合及び拭き取らずに24時間放置した場合には、いずれも塗装への影響は認められませんでしたが、長時間接するよう、ろ紙に液を染み込ませたものを車体の塗装面に貼り付け、その上にラップをかぶせて屋外に放置し、72時間経過後にろ紙を外して観察したところ、一部の車種で部分的に塗装が膨張したり、ろ紙の円周部分に塗装の剥がれが認められました。

 表示には、「塗装が剥がれることがあるので、目的以外の所に付着した場合は、直ちに拭き取り、水で洗い流すこと」といった注意表示がみられました。

 相談者が当該商品を使用して塗装が剥げてしまったのは、ツーボックスタイプのリアガラスで、依頼センターが製造販売事業者に対し、取扱説明書の表示を改善するよう要望したところ、「特にリアガラス等、はめ込みガラスは下部に流れやすいので注意すること。」との注意表示が追加されました。



本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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