ダイヤモンドの買え買え詐欺にご注意!−トラブルにあった人の9割は高齢者−
*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。
買え買え詐欺は、対象となる商品が次々に変わり、またそのセールストークや手口も巧妙化しています。
最近では、未公開株や怪しい社債、事業への出資など投資に関連したものだけではなく、ダイヤモンドの買え買え詐欺に関する相談が高齢者を中心に寄せられています。
相談事例
- 【事例1】
- 後で買い取るので代わりにダイヤモンドを購入してほしいと勧誘する業者
- 【事例2】
- あなたしか買えないダイヤモンドと勧誘する業者
- 【事例3】
- あなたの代わりにダイヤモンドを買ったと勧誘する業者
消費者へのアドバイス
- 「代わりに買って」「名義を貸して」「あなたの名前で買った」などと持ちかけてくる勧誘の電話は、すぐに切りましょう
- 業者とやりとりしてしまっても、絶対にお金を払わずに周囲の人や消費生活センターに相談しましょう
- 日頃から家族や身近な人による高齢者への見守りが大切です
情報提供先
- 消費者庁 消費者政策課
- 内閣府 消費者委員会事務局
- 警察庁 生活安全局 生活経済対策管理官
- 警察庁 刑事局 捜査第二課
本件連絡先 相談情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。
※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。PDF形式の閲覧方法について