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[2013年2月7日:公表]

峰の部分で切り傷を負った包丁(相談解決のためのテストから No.37)

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。

 「かぼちゃを切るために包丁の峰に人さし指を当てて力を入れたところ、人さし指に切り傷を負った。交換した包丁でも同様にけがをした。商品に問題ないか調べてほしい。」という依頼を受けました。

 どちらかで傷を負ったと思われる包丁2丁を含む合計9丁の包丁について調査を行いました。その結果、どちらかで傷を負ったと思われる2丁の峰は一部を除き縁が面取りされておらず、ほぼ直角でした。また、縁の危険性を調べるためにST規格(玩具安全基準)の鋭利度試験を参考に行ったところ、縁は鋭利と判断されました。さらに、他の7丁を調べると縁を面取り加工しているものとそうでないものがあったことから、安全のために全て面取り加工を施すことが必要と思われました。

 テスト結果の報告を受けたメーカーから、商品テスト結果を真摯(しんし)に受け止め、中国工場での峰の仕上げ加工全般の品質向上と検品の強化、さらには国内受け入れ後の検品検査についても従来の倍数実施するとの回答が依頼センターにありました。また、相談者からの返品返金の要望を依頼センターからメーカーに伝えたところ、商品代金の全額返金がなされました。



本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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