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[2012年12月20日:公表]

表示より電気料金が高額になったオイルヒーターの広告(相談解決のためのテストから No.35)

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。

 「オイルヒーターを使用したところ、電気料金が高額になった。広告に書かれている電気料金が本当に正しいのか調べてほしい。」という依頼を受けました。

 販売者の商品広告では、センサーで室温を自動感知しプログラムによる24時間の自動運転により1日197円の電気代となる旨の節電効果がうたわれていました。

 テストの結果、当該品の消費電力量は、気象条件や居住住宅の仕様(断熱性・気密性等)、使用状況など、使用環境に大きく依存することがわかりました。広告データは一例であり、実際に使用される環境とは大きく異なることもあるため、消費者に誤認を与えないよう広告の表示について配慮することが望ましいと考えられました。

 依頼センターから販売者に対しテスト結果の説明を行ったところ、販売者はWebサイトの表示について、「1日197円」を強調する表示を避け、「実際の電気料金は、ご使用の環境・建物の構造や断熱材・外気温・風速・日照条件・電力会社との契約内容によって異なる場合がございます。」のただし書きを追記し、誤認を避けるように自主改善を行いました。



本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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