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[2012年7月26日:公表]

熱湯を入れたら中ぶたが上方にずれてやけどした携帯用魔法瓶(相談解決のためのテストから No.25)

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

消費生活センター等の依頼に基づいて実施した商品テスト結果をご紹介します。

 「携帯用魔法瓶に初めて熱湯を入れたら、閉めた中ぶたが上方にずれてやけどした。原因を調べてほしい」という依頼を受けました。

 当該商品は、ステンレス製の携帯用魔法瓶で、中ぶたの取り付けは、右に回しながら本体の口金に締め付ける構造になっていました。

 当該商品と同型品をテストした結果、当該商品は同型品と比べて口金の外径が小さく中ぶたとの接触範囲が狭いことから、中ぶたをしっかり閉めても熱湯による蒸気圧に耐えることができずにずれて、熱湯が漏れたと考えられました。

 このテスト結果を受けて、事業者も当該商品の口金のネジ山寸法が設計よりも小さかったことを確認し、再発防止対策として、新たに正規のネジ山の高さに加工した測定器具を製作して、製品のネジ山加工後にネジ山高さの測定を行なうとともに、在庫品についても全数確認を行なったとの報告がありました。なお、相談者には商品代金が返金され、治療費等が支払われました。



本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

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