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[2011年3月17日:公表]

「国民生活センター土日祝日相談」開始後1年間の受付状況−2010年1月16日(土)〜2011年1月30日(日)受付分−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 消費者庁では、2010年1月12日より最寄りの消費生活相談窓口を案内することにより、消費生活相談への最初の一歩を手伝う「消費者ホットライン」(注1)を全国で実施した。

 これに伴い国民生活センターでは、土日祝日に消費生活相談窓口を開所していない消費生活センターを補完するために、2010年1月16日(土)より、土日祝日相談を開始した。開始後1年を経過したことから、「国民生活センター土日祝日相談」の受付の概況を報告する。なお、受付けた相談件数は1万件を超えている。

(注1)消費者ホットライン:0570−064−370(ゼロ・ゴー・ナナ・ゼロ 守ろうよ、みんなを!)

相談件数と開催日数(2010年1月〜2011年1月)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 合計
苦情・問合せ(件) 794 1,001 1,077 913 1,142 649 844 711 824 884 567 691 657 10,754
1日あたりの平均件数 132 125 120 101 88 81 84 79 82 80 71 77 73 90
開催日数(回) 6 8 9 9 13 8 10 9 10 11 8 9 9 119

概要

  1. (1)国民生活センターの土日祝日相談は、年末年始や当センターの建物点検日を除いて119日間実施し、1日当たり約90件の相談を受付けた。
  2. (2)男性からの相談割合が多かった。また給与生活者が66%であった。
  3. (3)相談者の約7割が20歳代〜40歳代、平均年齢は39.2歳であった。
  4. (4)相談は全国から寄せられているが、関東地方の相談者が最も多く全体の約5割であった。
  5. (5)「商品別分類」において多い相談を見ると、「運輸・通信サービス」、「教養娯楽品」、「金融・保険サービス」、「レンタル・リース・貸借」、「車両・乗り物」で相談の64%を占めた。
  6. (6)上記(5)を詳しく見ると、「アダルト情報サイト(2,583件)」が相談総件数の24%で一番多かった。次いで「出会い系サイト(536件)」、「賃貸アパート(467件)」と続く。
  7. (7)相談者の申し出による治療期間が30日以上の生命・身体に関する被害を含む相談件数は12件であった。これらの情報はただちに消費者庁へ情報提供した。

まとめ

  • 相談者の性別について土日祝日相談とPIO−NET全体(注2)と比べると、PIO−NET全体では女性が53.6%であったが、土日祝日相談では男性が53.9%と男性からの相談が多かった。年代は土日祝日相談のほうが20歳代から40歳代からの相談が多く寄せられた。
    (注2)消費生活相談においては、相談する人と契約した人が異なることもあり、上記の【社債】の相談のように家族が親族の相談をするケースもある。
  • 相談者の職業について見ると、PIO−NET全体では、給与生活者は41.3%であったが、土日祝日相談では66.6%であった。平日昼間の時間帯に消費生活相談窓口を利用することが難しい給与生活者から多くの相談が寄せられたことによるものと思われる。
  • 「アダルト情報サイト」と「出会い系サイト」で、土日祝日相談件数の約3割を占めていることから、国民生活センターはホームページ等で消費者に注意を呼びかけている。

情報提供先

  • 消費者庁 地方協力課

本件連絡先 相談部

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