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[2010年12月9日:公表]

「消費者トラブルメール箱」2010年度上半期のまとめ

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 消費者被害の実態を速やかに把握するため、2002年4月にインターネットを利用した情報収集システム(消費者トラブルメール箱)を開始し、8年半が経過した。2010年度からは、消費者トラブルを迅速に情報提供する観点から、上半期・下半期ごとにまとめて公表することとした。ここでは、2010年度上半期に寄せられた情報の受信件数等の概況と、追跡調査を実施した主な事案等についてまとめた。


受信件数等の概況

受信件数の推移

 2010年4月から9月までの上半期の受信件数は5,267件で、既に2009年度の7割近い件数の情報が寄せられている。前年同時期の件数3,350件と比べても増加傾向にあることがわかる。

トラブルメール箱へのアクセス件数

 2010年度上半期トラブルメール箱へのアクセス件数は98,438件で前年同時期に比べて128%となった。FAQトップページへのアクセス件数は47,146件で、既に2009年度のFAQトップページへのアクセス件数を超えている状況である。

送信者の属性

 送信者の属性について、2010年度上半期についても2008年度、2009年度と同様に男性の割合が7割近くを占めている。年代別は、40歳以上の年代が全体の半分以上を占めており、職業別では、「自営・自由業」「無職」の割合が増加している。



追跡調査を実施した主な事案

通信サービス関連

  • 退会方法がわかりにくい携帯待ち受け等配信サイト
  • 誤解を招くような説明で消費者を勧誘する通信事業者の代理店
  • 必須ではないオプションを強引に契約させる携帯電話会社
  • 自社のホームページに解約方法等の案内を掲載していない通信事業者

ネットショッピング関連

  • 通信販売を利用したら送料無料の条件を満たしたのに送料をとられた
  • 購入画面に自動更新の表記がないパソコンソフト会社

不動産関連

  • 任意である部屋の消毒を強制する賃貸仲介業者

教育・語学関連

  • ホームページに記載されている時間割通りに開催されない英会話教室
  • 受講費用以外に健康診断料がかかるという資格取得講座

ポイント関連

  • 消費者に対して事前の連絡をせずにポイントカードを廃止した美容院
  • 釣銭がポイントカードで支払われるセルフガソリンスタンド

危害・安全性関連

  • 浴室暖房乾燥機の誤作動


公表案件

  1. (1)ますますエスカレートするマンションの悪質な勧誘(2010年11月25日:公表)
  2. (2)子どもに流行の「ローラー付シューズ」の事故−使用者の骨折事故だけではなく、巻き添え事故も発生−(2010年5月26日:公表)
  3. (3)3D映画による体調不良(2010年8月4日:公表)


FAQ項目の追加ならびに更新

 よくある質問を掲載するFAQについては、2008年度(2009年2月)から順次追加し、掲載件数は100件を超えている。

メールでよくある情報提供と回答



情報提供先

  • 消費者庁 地方協力課



本件連絡先
相談部
情報部

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