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[2010年11月8日:更新]
[2010年9月24日:公表]

換金性の乏しい外国通貨の取引にご注意!
−イラクディナールに続き、今度はスーダンポンド…−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 2010年3月以降、イラク通貨(イラクディナール)の購入を消費者に持ちかけるトラブルが多発しているが、最近では、見知らぬ業者が消費者に「別業者からスーダンの通貨(スーダンポンド)を1口15万円で購入してくれれば、その数倍で買い取る」と電話で勧誘するトラブルが発生している。

 これらのトラブルでは、換金性の乏しい通貨を「必ず儲かる」「高値で買い取る」とあおって契約させる手口が目立つ。そこで、被害の拡大を未然に防ぐために、注意点をまとめた。


相談事例

 A社から「1口50スーダンポンドが15万円」とのダイレクトメールが自宅に届いた。その数日後、B社から「スーダンポンドを持っていたら、約40万円で売ってほしい」という電話があった。すぐにA社からも「ダイレクトメールは届いたか」という電話があり、「予約だけでも」と勧められた。A社に予約金として2万5千円を振り込もうと金融機関に行ったところ事情を聞かれたので話したら、おかしいといわれた。

(2010年9月相談受付、神奈川県・60歳代・女性)



消費者へのアドバイス

  1. (1)イラクディナールやスーダンポンドの購入は、慎重に対応すること
  2. (2)買い取りが実行されることはまずない
  3. (3)不審に感じたら、消費生活センターに相談すること


情報提供先

  • 消費者庁 政策調整課


関連する発表情報

イラク通貨(イラクディナール)の取引に要注意!−高齢者等をねらった新手の投資トラブル−(2010年6月24日)



消費者へのアドバイス ※2010年11月8日 追加

 「外国為替及び外国貿易法」(外為法)では、業者が両替業務を行う場合、許可等は必要としていませんが、1か月の取引合計額が100万円を超える場合は、関係行政機関に報告することを義務付けています。しかし、行政機関に報告していることをもって、いかにも政府のお墨付きを得ているかのように自社のホームページに記載している業者が見られます。

 また、「消費生活センターと協力している」など、国民生活センターや消費生活センターと特別な関係にあるかのように誤解させる記載も見られますが、国民生活センターや消費生活センターが特定の業者にお墨付きを与えることは絶対にありません。

 このように、国民生活センターや消費生活センター等行政機関からのお墨付きを得ているなどとかたる業者との取引には十分にご注意ください。




本件連絡先 情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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