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[2010年4月7日:公表]

高齢者をねらう、短歌・俳句の新聞掲載への電話勧誘−趣味につけ込む商法に注意−

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 高齢者に「自作の短歌や俳句を新聞(雑誌)に掲載しないか」という電話があり、無料と思い承諾したところ、高額な掲載料を請求された、など「短歌」「俳句」の新聞あるいは雑誌等への掲載の電話勧誘に関する相談が、2008年度以降、急増している。

 「自作の短歌・俳句の掲載」という、趣味に対する心理を巧みに利用し、特に高齢者をねらった悪質な手口がみられ、今後も同種トラブルの発生が予想されるため、トラブルの未然防止・拡大防止の観点から、注意を呼びかける。


相談事例からみるパターン

  • 突然の電話勧誘で契約を結ばせる
  • 広告代理店等の事業者が、新聞社からの勧誘と誤認させている
  • 「すばらしい作品だ、ぜひ掲載したい」などと消費者を褒める
  • 掲載料は「無料」と勧め、承諾した後、高額請求する
  • 高額に驚き、解約を申し出ると、「すでに印刷しているので解約できない」などという
  • 消費者が勧誘を断っているにもかかわらず、勝手に掲載して後から請求書を同封する
  • 掲載承諾書の当初のやりとりでは金額記載がないのに、後から記載し請求
  • 契約内容がよくわからないまま次々と契約させたり、掲載紙がきっかけで別の複数の 事業者がしつこく勧誘する
  • 本当に掲載されているのかが不明なケースもある


消費者へのアドバイス

  1. (1)事業者の説明をうのみにしない
  2. (2)しつこい勧誘はきっぱり断る
  3. (3)承諾していないときは支払わない
  4. (4)トラブルにあったら、家族や消費生活センターに相談する
  5. (5)他の趣味でも注意


情報提供先

  • 消費者庁 消費者情報課 地方協力室
  • 警察庁 生活安全局 生活経済対策管理官
  • 社団法人日本広告審査機構
 その他、以下の関係団体にも周知している。
社団法人日本伝統俳句協会
社団法人俳人協会
現代俳句協会
日本歌人クラブ
現代歌人協会
社団法人日本文藝家協会



本件連絡先 情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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