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[2009年12月16日:公表]

パチンコ・パチスロ攻略法の取引に注意!

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)に登録されているパチンコ・パチスロ攻略法に関する相談は2004年度以降、2009年11月末日現在で18,525件寄せられている。相談事例を見てみると「無料で提供するといわれたのに、いつの間にか高額な契約をしてしまった」、「絶対儲かるからと言われ契約したが儲からない」、「保証金としてお金を預かるだけだからと言われたのに返金してくれない」というケースが多く寄せられており、パチンコ・パチスロ攻略法商法に関する問題点が見られた。そこで、パチンコ・パチスロ攻略法に関する相談件数、相談事例、問題点をとりまとめ、消費者に対してパチンコ・パチスロ攻略法の業者とは絶対に取引しないよう情報提供することとした。


相談件数

 パチンコ・パチスロ攻略法に関する相談は、パチンコに関する商材関係と内職関係を合わせて2004年度2,659件から毎年増加傾向にあり、2008年度3,755件の相談が寄せられている。2009年度は11月末現在2,186件の相談が寄せられている。



相談事例

パチンコ商材関係

【事例1】 パチンコ攻略法の電話勧誘を行い、高額な契約を強要する業者
 突然、知らない業者から電話があり「絶対に儲かるパチンコ攻略法がある。通常は40万円だが、今回は1万6,000円だけ払ってくれれば残りは当社が負担する」などと言われたので、1万6,000円ならと思い申し込んだ。数日後に業者から電話があり「定価の140万円(当初の40万円ではない)で正式に契約をしてくれ」と言われたため拒んだところ、「契約はすでに成立しておりやめるなら違約金が必要だ」と強く言われ、怖くなり仕方なく140万円を業者の口座に振り込んだ。その後業者から送付されてきた攻略情報はA4用紙1枚だった。攻略法を実践してみたが、どの内容も現実的ではなく大当たりにならなかった。支払ったお金を返金してほしい。
(2009年1月受付、茨城県・30歳代・女性・給与生活者)

パチンコ内職関係

【事例2】 パチスロの打ち子を募集する業者
 携帯電話のウェブサイト上でパチスロの打ち子の求人広告を見つけた。興味を持ち業者に電話したところ「指定のパチンコ店でこちらの指示通りに2時間打てば1日4万〜8万円の収入が得られる。打ち子をやるためには登録料金として1万500円と運転免許証の写真を携帯電話から送ってもらう」と言われ、指示通り免許証の写真を添付した。登録料を振り込む前に友人数人に話しをしたら、怪しいので止めたほうがいいと指摘され、振り込むのをやめた。このような業者は信用できるか。
(2009年1月受付、大阪府・20歳代・女性・無職)


相談事例からみる問題点

  1. (1)提供された攻略法に疑問
  2. (2)勧誘方法に問題がある
  3. (3)業者と連絡が取れなくなることがある


消費者へのアドバイス

  1. (1)広告に「無料」等と表示があったとしても信用せず、パチンコ・パチスロ攻略法関係の取引は絶対に行わないこと。
  2. (2)パチンコ・パチスロ攻略法の業者に解約を申し出ても、相手方と連絡がとれなくなる可能性があり返金交渉が行えない場合も見られる。パチンコ・パチスロ攻略法関係の取引は被害回復が困難であることを認識すること。


情報提供先

  • 消費者庁 消費者情報課 地方協力室
  • 警察庁 生活安全局 保安課
  • 警察庁 生活安全局 生活経済対策管理官
  • 警察庁 刑事局 捜査第二課
  • 社団法人日本遊技関連事業協会



本件連絡先 相談部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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