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[2009年12月3日:公表]

手口が多様化・巧妙化しているワンクリック請求
(インターネットをめぐる消費者トラブル ♯1)

*詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文(PDF)」をご覧下さい。

 パソコンや携帯電話でアダルトサイトなどにアクセスしたところ、いきなり「登録ありがとうございます」などと表示され、高額な料金を請求された、などといったワンクリック請求のトラブルは、各地の消費生活センターと国民生活センターに2009年度上半期で、17,794件寄せられている。

 これまでワンクリック請求のトラブルは、無料だと思ってアダルトサイトを閲覧していたところ、突然有料のサイトになり、高額の請求を受けたなどという被害が多くみられていた。

 しかし、同時に、無料占いサイト、ゲーム、アニメ、無料小説サイトなど、アダルトサイトとは関係のないサイトを閲覧していたところ、意図せずにアダルトサイトや出会い系サイトに接続してしまい、料金の請求を受けるといった事例もあり、女性や未成年者からの相談も少なくない。このように、手口の多様化・巧妙化がうかがえる。


相談事例からみる問題点

  • きっかけとなるサイトは、芸能情報サイト、携帯小説サイト、アニメサイトなどがあり、勧誘の手口が多様化している
  • サイトの利用が「無料」と誤解させる、クリックしただけで登録となる
  • 様々な手口により、業者は消費者を不安にさせたうえで、請求を行っている
  • 個人情報の流出や二次被害のトラブルもみられる


消費者へのアドバイス

  • 不用意にアクセスしない・クリックしない
  • あわてて業者に連絡しない
  • 利用料金の請求を受けても、言われるままに支払わない
  • 未成年者は家族に相談すること
  • トラブルにあったら、すぐに最寄りの消費生活センターに相談すること


「インターネットをめぐる消費者トラブル」の公表について

 消費者庁の情報ダイヤルやPIO-NETでの情報においては、インターネットをめぐる消費者トラブルが多く見られるところです。こうしたトラブルは、多岐にわたり、手口も多様化、巧妙化しています。

 このため、消費者庁及び国民生活センターでは、今後、インターネットをめぐる消費者トラブルを重点的に採り上げ、個別具体的なケースに即して、継続的に分析を行い、随時、関係機関の協力も得ながら、注意喚起を行ってまいります。




本件連絡先 情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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