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[2009年3月5日:公表]

今月の商品テスト実施状況(2009年1月分)

 2009年1月の商品テストは、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)に寄せられた苦情相談等の中から、製品事故や品質・表示などの問題による消費者被害の発生や拡大を防止するために4件実施した。これらの中で「ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーの現状について」は、資料を作成し消費者に広く情報提供を行った。

 商品テストの累計実施件数は66件となった。


商品テスト実施状況

商品テスト実施件数
(( )内は実施件数のうち消費生活センター等の依頼による件数)
商品分類 食料品 住居品 光熱水品 被服品 保健衛生品 教養娯楽品 車両・乗り物 土地・建物・設備
商品テスト実施件数 1 (0) 2 (2) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 4 (3)
当月までの累計件数 5 (2) 32 (27) 0 (0) 5 (4) 7 (6) 9 (8) 7 (4) 1 (0) 66 (51)

テスト結果の概要

商品名:ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーの現状について(記者公表)

経緯及びテスト依頼内容

2008年12月5日〜10日に購入したミニカップタイプのこんにゃく入りゼリー6社(32銘柄)について、かたさや弾力性、大きさなどの物性及び事故防止のための注意表示の実態を調べた。

テスト結果の概要

'07年7月に公表した銘柄に比べて、やわらかくなっているものがある一方で、かたさや弾力性がほとんど変わっていないものがあった。形状はほとんど変わっていなかった。外装パッケージの表面に大きな警告絵表示等が、また裏面には大きく取り扱い等が記載されていたほか、「子どもや高齢者は食べない」や「凍らせないこと」についてはほとんどのメーカーで表示されていた。ミニカップのフタ部分に新規の警告表示をしているメーカーは1社のみであった。

商品名:電動ミシン

経緯及びテスト依頼内容

電動ミシンに布を置き、電源スイッチを入れたところ、針固定部分が跳ね上がり、本体の間に右人さし指が挟まった。どうしても抜けなかったので救急車を呼んで外した。商品に問題がないか調べてほしい。

テスト結果の概要

主電源スイッチを入れただけで苦情品が作動することはなく、主電源スイッチを入れた後、何らかの原因でフットコントローラーが押し込まれたため本体金具と針止めネジ部分が動き出し、当該個所に指が挟まったものと考えられる。苦情品には、構造や作動などに問題なかった。なお、擬似指が当該個所に挟まった状態から“はずみ車”を回すと、擬似指は容易に外すことができたが、このような時の対処法は取扱説明書には記載がなかった。

商品名:入浴用いす

経緯及びテスト依頼内容

介護用品のパンフレットを見て入浴用いすを購入し使用したところ、いすの座面が滑りやすく危険だった。他の介護用の入浴用いすに比べて特に滑りやすいか調べてほしい。

テスト結果の概要

苦情品を今回選定した他の介護用の入浴用いすと滑りやすさを比べたところ、苦情品座面の静摩擦係数は、乾燥時及び水で濡らした時ともに、参考品3銘柄を加えた中では平均的なもので特に滑りやすいものではなかった。

商品名:精製水

経緯及びテスト依頼内容

自宅で酸素吸入するための酸素濃縮装置に、これまでとは違う精製水を使用したところ、発生する酸素のにおいが変わり、舌がビリビリし痰の量も増えたので使用を中止した。精製水に異臭を感じるので調べてほしい。

テスト結果の概要

日本薬局方に準じて調べた結果、苦情品は無色透明でにおいもないほか、純度試験も規格を満たすもので、異状は認められなかった。



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