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[2008年2月6日:公表]

今月の原因究明テスト実施状況(2007年12月分)

 2007(平成19)年12月の原因究明テストの受入件数は2件であった。受け入れの2件は、国民生活センター各部から依頼のもの1件、消費生活センター及び行政機関から依頼のもの1件であった。商品分類別の内訳は、住居品1件、教養娯楽品1件である。今年度の受入件数の累計は41件となった。

 テストを実施し回答した件数は2件であった。実施・回答した2件は、国民生活センター各部から依頼のもの1件、消費生活センター及び行政機関から依頼のもの1件であった。商品分類別の内訳は、食料品1件、車両・乗り物1件である。今年度の実施件数の累計は42件となった。


テスト受入状況

テスト受入件数(( )内は年度累計件数)
商品分類 食料品 住居品 光熱水品 被服品 保健衛生品 教養娯楽品 車両・乗り物 土地・建物・設備
国民生活センター 0 (1) 1 (3) 0 (1) 0 (0) 0 (1) 0 (2) 0 (2) 0 (0) 1 (10)
消費生活センターおよび行政機関 0 (0) 0 (13) 0 (0) 0 (0) 0 (2) 1 (11) 0 (4) 0 (1) 1 (31)
その他 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0)
0 (1) 1 (16) 0 (1) 0 (0) 0 (3) 1 (13) 0 (6) 0 (1) 2 (41)

テスト受入商品等

商品名:電動リクライニングベッド

経緯及びテスト依頼内容

電動リクライニングベッドで4歳の幼児が首を挟まれ窒息死した。商品に問題がないか調べてほしい。

商品名:携帯電話機

経緯及びテスト依頼内容

携帯電話機の電波状態がよくなかった(通話していると頻繁に切れた)ので、修理を依頼したところ、心当たりがなかったが水濡れによる基板腐食と判断された。腐食した原因を調べてほしい。



テスト実施状況

テスト実施件数(( )内は年度累計件数)
商品分類 食料品 住居品 光熱水品 被服品 保健衛生品 教養娯楽品 車両・乗り物 土地・建物・設備
国民生活センター 1 (1) 0 (0) 0 (1) 0 (0) 0 (1) 0 (1) 0 (2) 0 (0) 1 (6)
消費生活センターおよび行政機関 0 (0) 0 (15) 0 (2) 0 (0) 0 (4) 0 (10) 1 (5) 0 (0) 1 (36)
その他 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0)
1 (1) 0 (15) 0 (3) 0 (0) 0 (5) 0 (11) 1 (7) 0 (0) 2 (42)

テスト結果の概要

受入月:2007年9月
商品名:炭酸飲料

経緯及びテスト依頼内容

炭酸飲料を飲んで粘膜浮腫を起こした。苦味料としても使われるが、過敏症の原因にもなり得るキニーネがどの位含まれているか調べてほしい。

テスト結果の概要

苦情同型品中のキニーネ含有量は各国での許容量より小さい値で、特に問題となる量ではなかった。しかし、相談者の申し出によれば、入院中にも商品によって症状が再現したとしている。なお、JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)の報告に「キニーネに過敏な反応を示す消費者がいる」とあるように、苦情品を飲用した当事者が、もしキニーネに対して過敏症である可能性がある場合、苦情品中のキニーネが関与している可能性は否定できない。

受入月:2007年10月
商品名:折りたたみ自転車

経緯及びテスト依頼内容

折りたたみ自転車に乗っていたら、ペダルが急に折損し、右足小指を骨折した。ペダルが折損した原因を調べてほしい。

テスト結果の概要

苦情品ペダル同型品はJIS規格では一定の強度があると言えたが、これはペダルの中心に荷重が加わった場合に限定される。実際の使用状況では立ちこぎをしたりペダルの外側を踏むことはあると考えられるが、苦情同型品のペダルのうち破損部の肉厚が薄いものは十分な強度とは言えなかった。苦情品のペダルは破損部の肉厚が比較的薄かったことから、実際の使用状況に対して十分な強度がなかった可能性が高い。



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