[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 注目情報 > 発表情報 > スイッチ付きテーブルタップの発煙に注意!

[2007年6月6日:公表]

スイッチ付きテーブルタップの発煙に注意!

目的

 電気ヒーターを使用中に「(MY)ワイエム企画」と表示されたスイッチ付きの4口テーブルタップの差込口から発煙したというテスト依頼が寄せられた。調査した結果、スイッチ部分に熱によると思われる変形や変色が見られた。また、事故同型品で事故時と同様に電気ヒーターを使用したところ、スイッチ部分が高温になり、変形を生じることが分かった。このような状態で使用を続けると大きな事故になるおそれがあるため情報提供する。



事故事例

 スイッチ付きの4口テーブルタップで1200Wの電気ヒーターを使用中に差込口から発煙した。発煙時には電話機の子機と1200W電気ヒーターのみ使用しており、本体に表示された最大電力1500Wを越えていなかった。発煙後、4つある差込口のうち3つが焦げ、スイッチの裏面付近もふくらみと焦げが生じた。



結果

  • 事故品は、スイッチ部が高熱となり、周辺の樹脂が溶けて発煙したと考えられた
  • 事故同型品も1200Wのヒーターを使用すると、スイッチ付近の温度が約100℃まで上昇し、後面パネルが変形した
  • 当該商品の輸入事業者である有限会社ワイエム企画は、事業届出を出していなかった


消費者へのアドバイス

 「(MY)ワイエム企画」と本体に表示されているスイッチ付きの4口テーブルタップで、消費電力の大きな器具を使用していると、発熱により変形や発煙のおそれがあるので、直ちに使用を中止すること。



事業者の名称等

有限会社 ワイエム企画
東京都北区堀船1−30−2
Tel 03−3919−9779



行政への要望

 有限会社ワイエム企画は、今回のテーブルタップについて事業届出を出しておらず、電気用品安全法に抵触していると思われる。その他、事故状況を再現するテストを実施した結果、スイッチ付近の温度が約100℃まで上昇し、熱によるパネルの変形が確認されたことから適切な指導を要望する。



要望先

経済産業省 商務情報政策局 製品安全課



情報提供先

内閣府 国民生活局 消費者調整課
経済産業省 商務情報政策局 消費経済政策課
社団法人 日本配線器具工業会




本件連絡先 商品テスト部
電話 042-758-3165

※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。PDF形式の閲覧方法について


発表情報トップページへ

ページトップへ