[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 今月の原因究明テスト実施状況(2006年6月分)

[2006年8月4日:公表]

今月の原因究明テスト実施状況(2006年6月分)

 2006(平成18)年6月の原因究明テストの受入件数は4件であった。受け入れの4件は、国民生活センター各部から依頼のもの1件、消費生活センター及び行政機関から依頼のもの3件であった。商品分類別の内訳は、食料品1件、住居品2件、保健衛生品1件である。今年度の受入件数の累計は11件となった。

 テストを実施し回答した件数は3件であった。実施・回答した3件は、すべて消費生活センター及び行政機関から依頼のものであった。商品分類別の内訳は住居品3件である。今年度の実施件数の累計は12件となった。


テスト受入状況

テスト受入件数(( )内は年度累計件数)
商品分類 食料品 住居品 光熱水品 被服品 保健衛生品 教養娯楽品 車両・乗り物 土地・建物・設備
国民生活センター 0 (1) 1 (1) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 1 (2)
消費生活センターおよび行政機関 1 (2) 1 (4) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 0 (1) 0 (1) 0 (0) 3 (9)
その他 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0)
1 (3) 2 (5) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 0 (1) 0 (1) 0 (0) 4 (11)

テスト受入商品等

商品名:大豆イソフラボンを含有する食品

経緯及びテスト依頼内容

商品に表示された大豆イソフラボン量が適正であるのか調べてほしい。

商品名:電気敷毛布

経緯及びテスト依頼内容

朝起きたら、右手小指をやけどしていた。電気敷毛布が温まらないなど異常があるので調べてほしい。

商品名:蛍光灯卓上スタンド

経緯及びテスト依頼内容

使用中、蛍光灯卓上スタンドから突然白煙が出て、焦げたような臭いがした。発煙した原因を調べてほしい。

商品名:ポータブルトイレ

経緯及びテスト依頼内容

1か月前に介護用として購入した木製の椅子型のポータブルトイレから尿が漏れる。漏れる原因を調べてほしい。



テスト実施状況

テスト実施件数(( )内は年度累計件数)
商品分類 食料品 住居品 光熱水品 被服品 保健衛生品 教養娯楽品 車両・乗り物 土地・建物・設備
国民生活センター 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0)
消費生活センターおよび行政機関 0 (1) 3 (6) 0 (0) 0 (2) 0 (0) 0 (0) 0 (3) 0 (0) 3 (12)
その他 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0)
0 (1) 3 (6) 0 (0) 0 (2) 0 (0) 0 (0) 0 (3) 0 (0) 3 (12)

テスト結果の概要

受入月:2006年3月

商品名:スライサー

経緯及びテスト依頼内容

スライサーを使用中、力を入れたら右手中指がえぐれ、3〜4針縫う怪我をした。構造上問題がないか調べてほしい。

テスト結果の概要

相談者の申し出では、苦情品の刃体背部で怪我をしていることから、刃体背部の危険性を調べた。その結果、苦情品の刃体はスライサー本体と刃体背部の間に約1.5mmの隙間があり、さらに刃体背部の中央部では本体スライド面よりも約0.4mm浮き出ていた。また、鋭利度試験では苦情品及び苦情同型品の刃体背部は玩具安全基準書(ST-2002)5.17によると危険な鋭さであった。

受入月:2006年1月

商品名:丸椅子

経緯及びテスト依頼内容

丸椅子の座面を支えている個所(ボルト受け)が折れて壊れた。強度に問題がないか調べてほしい。

テスト結果の概要

苦情品のボルト受けに膨らみが見られた点、座面下方への荷重テストで苦情品と苦情同型品との破断の仕方に違いが見られた点、苦情同型品を用いても事故状況は再現しなかった点などから、苦情品の一脚についてはボルトの締め過ぎや、ボルト受けのABS素材の強度不足が考えられる。しかし、もう一脚は破断部が確認できなかったため原因を特定できなかった。一方、苦情同型品に対して行ったテストでは問題が見られなかったため、破断原因を特定することはできなかった。

受入月:2006年3月

商品名:灯油缶の蓋

経緯及びテスト依頼内容

3年前に7個購入した灯油缶(ポリタンク)の蓋が1年目から毎年破損し転倒したときなど危険である。強度に問題がないか調べてほしい。

テスト結果の概要

苦情品の蓋は、繰り返し使用されることで力が大きく掛かる個所(ネジの谷部分)に割れが生じているが、参考品のJISによる蓋の強度試験や1000回の締め付けテストでは蓋に割れ等は発生しなかったことから、苦情品の蓋が割れた原因を特定することはできなかった。



発表情報トップページへ

ページトップへ