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[2005年11月7日:公表]

アスベストの相談が急増

はじめに

 6月末にアスベストの健康被害が問題になって以来、各地の消費生活センターには、アスベストの安全性に不安を持つ消費者から、アスベストに関する商品についての相談が多数寄せられるようになった。そこで、その相談内容について分析を行い、情報提供することとした。

PIO-NETにみるアスベストに関する相談の現状

(1)2005年度7月に相談件数が急増
2004年4月以降のアスベストに関する件数は、2004年度が75件で、2005年度はすでに1,000件をこえた。  月別にみると、2004年4月から12月までは毎月、一桁台であったが、7月には500件以上と急増した。今後も件数の増加があるものと 考えられる。
(2)相談の多くは住宅関連商品・役務だが、商品は報道されたものを中心に多種類に及ぶ
2004年度以降の相談のうち、住宅構成材、戸建住宅といった土地・建物・設備に関わる商品と、増・改築などの工事や自分の借りている住宅、住宅・設備の修理などの役務を含めると、住宅関連商品・役務の合計が全体の6割を占めている。
(3)住宅関連商品・役務についで、魚焼き用などの網やこたつ・あんか、換気扇といった住居品、蚊取り線香のマットやベビーパウダーなどの保健衛生品が続く。雑誌やテレビ報道等により取り上げられた商品に関連する相談が多い。

消費者へのアドバイス

(1)消費生活上でのアスベスト問題には、冷静な対応を
(2)改修工事や解体の際は、環境汚染のない飛散防止措置について相談を
(3)アスベストを口実に業者が訪ねてきても、業者の説明をうのみにしないで、すぐに契約はしないこと。不審を感じたら、消費生活センターに相談

本件連絡先 情報分析部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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