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[2005年5月10日:公表]

「消費者トラブルメール箱」 3年間のあゆみ 追跡調査を実施した主な事案−通信サービス関連−

平成17年5月10日
独立行政法人 国民生活センター

追跡調査を実施した主な事案 −通信サービス関連− (受信期間:平成14年4月8日〜平成17年3月31日)


直収型固定電話サービスの強引な勧誘〈平成16年度 受信〉

寄せられた情報

「勧誘の電話があり、資料送付を了承したところ、後日、通信会社から契約したことになっている通知が届いた。勧誘方法に問題があるのではないか」「契約をした覚えがないのに通信会社から契約したことになっている通知が届いた。通信会社に問い合わせて契約に至った経緯をたずねたが、『代理店がやったことなので当社とは関係ない』と回答された。対応に不満である」「電話勧誘でお得なキャンペーン内容を伝えられ契約したが、その後自分で通信会社のホームページを見て契約内容を確認したところ、基本料金や工事費用等が発生することが分かった。勧誘時に諸費用が必要になるという説明は一切なかった。問題ではないか」

国民生活センター及び事業者等の対応

  • 当センターで、特に情報が多く寄せられたサービス提供事業者に事情を聴いたところ、「代理店が電話勧誘する際、強引な勧誘を行わないように指導を強化する。問題のある代理店に関しては調査や代理店契約の取消し等の厳しい処分も行う」との回答があった。その後も情報が寄せられたため、当センターから総務省に情報提供したところ、総務省は改善策を講じるよう事業者を指導した。

補足

  • 直収型固定電話サービスとは、従来必要であったいわゆる電話加入権は必要なく、利用者が事業者に加入する形の固定電話サービス。


オンラインゲーム運営業者の管理責任〈平成16年度 受信〉

寄せられた情報

「規約違反行為をする利用者が多く、公平性が阻害されている」、「ゲームの運営業者は規約違反行為をしている利用者を管理していない」

国民生活センター及び事業者等の対応

  • 当センターよりトラブルの多い運営業者に運営管理体制を見直し、利用者に適正なサービスを提供するよう改善を求めたところ、今後、取り締まりを強化するなどの措置をとるとのことであった。

補足

  • オンラインゲーム:パソコンや家庭用ゲーム機でインターネットを介して不特定多数の人が同時に参加して行われるコンピュータゲーム。
  • 当該ゲームの利用規約には規約違反行為をした利用者は、運営業者により利用を停止されることが定められている。規約違反行為には、具体的にはBOT行為(利用者がソフトを用いて自動でゲーム上のキャラクターを操作する行為)や、RMT(リアル・マネー・トレード:ゲーム内の仮想通貨やアイテムを現実に現金で取引する行為)等がある。


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