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[2005年5月10日:公表]

「消費者トラブルメール箱」 3年間のあゆみ

 国民生活センターでは、消費者被害の実態をリアルタイムで把握し、消費者被害の防止に役立てるため、平成14年4月8日にインターネットを利用した情報収集システム(「消費者トラブルメール箱」)を開設した。当システム運用開始から3年が経過することもあり、ここではこれまでに寄せられた情報の受信件数等の概況と、追跡調査を実施した主な事案についてまとめた。

受信件数等の概況

受信件数の推移

  平成14年度 平成15年度 平成16年度
件数 3,254 4,794 5,967
対前年度比 147% 124%
  • ※平成14年度は4月8日以降の受信件数。

 架空・不当請求が蔓延していることや当システムの周知度が高まってきていること等を背景に、受信件数は年々増加している。

商品・サービス分類別受信件数等

 商品・サービス分類別受信件数をみると、インターネットを活用したシステムである性質上、通信サービスに関連する情報が最も多く寄せられている。また、教養娯楽品等の製品に係るトラブルについての情報も随時寄せられている。

 内容分類別受信件数をみると、各年度とも「契約・解約」「販売方法」が多い。

 送信者の属性は、性別では「男性」が70%以上を占めている。年代別では20〜40歳代が多いが、20歳未満や50歳代以上も漸増傾向にあり広がりを見せている。職業別では「給与生活者」が61〜66%を占めているが、16年度は「学生・生徒」が急増した。

 集計表は別添のとおり[PDF形式](291KB)

追跡調査を実施した主な事案

危害・安全性関連

  • ベビーカーの指挟み事故
  • 栗甘露煮の瓶破裂
  • ホットカーペットによる熱射病の可能性
  • 電気炊飯ジャーから有毒ガスが発生しているというトラブル
  • カップ容器の安全性

製品の品質・不具合関連

  • デスクトップパソコンの液晶ディスプレイの横線
  • プリンタ複合機のインクに関する不具合
  • DVDレコーダーの音飛び
  • 携帯用ゲーム機の不具合
  • ノート型パソコンのドライブ装置の不具合
  • デジタルカメラの充電に関する不具合
  • DVDソフトを再生した際の色彩が異常というトラブル
  • 電子レンジの故障対応に関するトラブル
  • CCCD(コピーすることを制限したCD)に関するトラブル

通信サービス関連

  • 直収型固定電話サービスの強引な勧誘
  • オンラインゲーム運営業者の管理責任

その他

  • 浴場施設内での問題販売行為
  • 引越業者に関するトラブル
  • 法律事務所をかたる内職商法の二次被害トラブルについて
  • 「フルタイム4WD」の表示
  • 「架空請求」に関する消費者トラブルの防止に係る全国銀行協会への要望
  • 業務停止した「バーゲントラベル」について
  • 破産申請した「クイック」について
  • 主催旅行に関するトラブル

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