[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 身近に起こるクレジットカードのトラブル−カードの管理、こんなことにも気をつけて−

[2005年4月6日:公表]

身近に起こるクレジットカードのトラブル
−カードの管理、こんなことにも気をつけて−

実施の理由

 クレジットカードは、店舗に出向いて商品を購入する際に代金の支払いに使われるほか、パソコンや携帯電話を利用したインターネット上での通信販売の代金支払いにも使用されることが多くなっている。このように便利に使えるクレジットカードは、生活の中に広く浸透してきた。しかし一方で、オンラインショッピングが普及し、クレジットカードそのものを持っていなくてもクレジットカード情報だけで決済ができるようになり、第三者にクレジットカード情報を不正使用されるなどの危険性も高まっている。

 相談の中には、盗難やスキミング等の犯罪の可能性があるケースもあるが、消費者にクレジットカードに関する知識・情報があれば被害が防げたと思われるケースも見受けられる。一般にクレジットカードの会員規約では、カードはクレジットカード会社(以下「クレジット会社」という)から貸与されたものであり、カード会員はカードの管理義務があるとされている。カードを紛失したり、第三者に勝手に使用された場合でも、暗証番号が分かりやすいものであったり、名義人の家族がカードを使用したときなどは、カードの管理方法が問われて利用代金の請求を受けることがある。消費者もクレジットカードに関する情報を知っておくことは重要である。

 また、最近は未成年者がオンラインゲームや出会い系サイト等をクレジットカードで利用した際のトラブルが目立っている。特にインターネット上での非対面取引では、対面取引に比べ、クレジットカードの本人確認が不十分なことも問題になっている。

 そこで、身近に起こるクレジットカードのトラブルを取り上げ、背景にある問題点を整理・分析し、消費者被害の未然防止・拡大防止のために情報提供するとともに、関係機関に要望等を行うこととする。



クレジットカードに関する相談件数

クレジットカードに関する相談件数は、年々増加傾向にあり、2000年度からの約5年間の累計は53,327件に達した。



消費者へのアドバイス

(1) クレジットカードの管理をしっかりする
(2) レシートや売上票などの管理には気をつける
(3) 家族でインターネットや携帯電話の使い方をよく話し合う
(4) カード会員番号などを聞き出すようなメールは、よく確認する
(5) トラブルに気づいたら消費生活センターに相談する



本件連絡先 相談調査部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。PDF形式の閲覧方法について


発表情報トップページへ

ページトップへ