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[2002年8月21日:公表]

訪問販売による給水管の清掃にご注意!

実施の理由

 最近、家庭への訪問販売による給水管の清掃に関する相談が急増している。典型的な販売の手口は、「給水管の点検に来ました」等と言って一戸建ての住宅を訪問し、消費者が躊躇している間に強引に清掃作業を行い、当初の説明より高額な作業代金を請求するというものである。このような給水管の清掃サービスは、特定商取引に関する法律に指定役務として明記されていないため、業者が、契約の内容を明らかにした書面を交付せず、クーリング・オフ制度も設けていない。また給水管の清掃サービスと同時に浄水器など高額の商品を売りつけているものもある。

 消費生活センター等に給水管に関する相談が寄せられた場合、特定商取引に関する法律を活用して、トラブルを解決することが難しいこともあるので、被害の拡大防止のために情報提供するものである。



結果・現状

  • 相談件数は、2002年度になってから急増しており、1997年度から2001年度まで合わせて93件であったのに対し、2002年4月以降3ヶ月で140件となっている。
  • 契約当事者の65%が60歳代以上で、70%以上が女性である。
  • 相談は、全国的に発生しているが、特に関東と関西に多い。

トラブルを防止するための消費者へのアドバイス

  1. (1)訪問販売であってもクーリング・オフができないケースがほとんどである。
  2. (2)一戸建住宅の場合、水道のメーターから蛇口までは、水道局の管轄ではないので、「水道局から来ました」といって訪問する業者がいても、信用しない。
  3. (3)清掃をした後に、別の高額な商品等を販売する事例も見られるので注意する。
  4. (4)早めに最寄りの消費生活センターに相談する。



本件連絡先 相談部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。

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