[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 今月の苦情処理テスト等実施状況(2001年12月分)

[2002年2月6日:公表]

今月の苦情処理テスト等実施状況(2001年12月分)

 平成13年12月の苦情処理テスト等の受入件数は4件であり、テストを実施し回答した件数は、前月までの受入分を含めて2件であった。受け入れの4件は、すべて消費生活センターおよび行政機関からの依頼のものである。商品分類別の内訳では、食料品2件、保健衛生品1件、車両・乗り物1件である。今年度の受入件数の累計は42件となった。

 実施した2件は、すべて消費生活センターおよび行政機関からの依頼のものである。商品分類別の内訳では、住居品1件、保健衛生品1件である。今年度の実施件数の累計は33件となった。


商品テスト受入件数

テスト受入件数(( )内は年度累計件数)
商品分類 食料品 住居品 光熱水品 被服品 保健衛生品 教養娯楽品 車両・乗り物 土地・建物・設備
国民生活センター (0) (1) (0) (1) (1) (0) (1) (0) (4)
消費生活センター
および行政機関
2 ( 5) (10) (0) (0) 1 ( 4) (7) 1 (12) (0) 4 (38)
その他 (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
2 ( 5) (11) (0) (1) 1 (5) (7) 1 (13) (0) 4 (42)

テスト受入商品等

商品名:いちょう葉の粉末

苦情の申出内容

 全身に皮膚障害が起きた

商品名:高麗人参の液

苦情の申出内容

 血圧が高くなる等の症状が出た

商品名:耳栓

苦情の申出内容

 粘土状のもので、耳の中で取れなくなった

商品名:小型自動車

苦情の申出内容

 自宅マンションの駐車場で夜中に発火した



商品テスト実施件数

テスト実施件数(( )内は年度累計件数)
商品分類 食料品 住居品 光熱水品 被服品 保健衛生品 教養娯楽品 車両・乗り物 土地・建物・設備
国民生活センター (0) (2) (0) (1) (1) (0) (0) (0) (4)
消費生活センター
および行政機関
(2) 1 (10) (0) (0) 1 ( 3) (7) (7) (0) 2 (29)
その他 (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
(2) 1 (12) (0) (1) 1 (4) (7) (7) (0) 2 (33)

テスト結果の概要

商品名:風呂湯用の保温器

経緯及びテスト依頼内容

 電子レンジで加熱し、浴槽に入れるだけで4〜8時間の入浴可能温度を保つという風呂湯用の保温器を再加熱したら中の保温剤が破裂した。電子レンジで再加熱した際に破裂するかどうか調べてほしい。

テスト結果の概要

 種々の条件で加熱試験を行ったところ、通常の使用では特に異常は認められなかったが、いったん加熱した後、時間が十分に経過していない場合は本体にまだ熱が残っており、その状態で再加熱すると本体容器が膨張し、一部に熱変形が生じた。再び使用する時は、本体が十分に冷めていることを確認する必要がある。また、表示についても誤解を招きにくい表現であることが望ましい。

商品名:オードトワレ

経緯及びテスト依頼内容

 前日にオードトワレ(瓶入りの香水)を購入し、朝一回使用した後、日中は炎天下の乗用車の車内運転席横の物入れに入れておいた。退社時に車に戻ったところ、オードトワレの瓶が破裂していて、物入れ内部のプラスチックがばらばらになっていた。炎天下の車内の温度で破裂が再現するか調べてほしい。

テスト結果の概要

 苦情品の瓶が破裂した原因は、内容物の体積膨張による内圧力の上昇と、瓶表面の微小クラックが起点となって破裂に至ったものと推定される。また、炎天下の車内温度で同型品の瓶が破裂するかについては、試験で与えた熱容量と実際の車内の熱容量が異なるため一概には言えないが、同型品が約50℃で破瓶したことから、炎天下の車内温度で瓶が破裂する可能性は十分考えられる。



発表情報トップページへ

ページトップへ