独立行政法人国民生活センター

検索メニュー

×閉じる

現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 消費生活関連サービス比較情報「ベビーシッターサービスガイド」

ここから本文
[2000年3月23日:公表]

消費生活関連サービス比較情報「ベビーシッターサービスガイド」

実施の理由

 1994年に策定された「エンゼルプラン」の中でも、ベビーシッターの活用が、多様化する保育の選択肢の一つと位置づけられるなど、ベビーシッターによる保育サービスはますます重要な役割を持ってきている。

 しかし、保護者の目の届かない留守宅などで幼い子供が1対1で受けることの多いサービスで不安が大きいなどにもかかわらず、実際に利用する際の参考情報が少ない。そこで、全国ベビーシッター協会加盟業者を中心にシステム、料金、サービス内容、シッター、トラブル対応等についてアンケート調査を実施し、ベビーシッターサービスの実情のほか、上手に利用するためのアドバイス等の情報を提供する。

結果・現状

 ベビーシッターに関しては現在公的な資格制度等はなく、開業にあたっても行政の認可や届け出義務がないので業者の数や実態が把握しにくい。今回の調査は全国ベビーシッター加盟業者(133社)および全国展開の大手2社を対象とした。

 システムとしては会員制を取っているところがほとんどだったが、ビジター利用も大半のところで可能で、全社請負契約であった。

 1時間あたりの利用料金は、最も低価格で設定されている料金では1,000〜2,000円の範囲にほぼ収まっており、最多価格帯は1,500円前後だったが料金の単純比較は難しい。 基本サービス内容について、シッティング中は「子供の安全第一」。いわゆる家事などは子供のための必要最小限のみで、原則は「しない」。また、病時・病後保育は、程度によるが「可能」のところが多かった。

 トラブル対応として、万一の際の損害保険は「ない」と答えた業者はなかったが、利用者への説明は「特にしていない」ところもあった。

問題点

 利用に際して、問題になると思われるのは、利用料金の割高感、サービスの実態が見えにくい、シッターのレベルに差があることなど。

 利用の際は、お互いに木目細かく連絡を取り合い、シッターとの間に信頼感を築く。一方、業者は相談窓口をさらに整備し、利用者の声が伝わりやすくする。

報告書の入手方法

 報告書では詳細な「業者別アンケート調査結果」「上手に利用するためのアドバイス」等を掲載。A4版、160ページ、定価 1,000円(消費税別)。

  • ※本報告書の有償配布は終了しました。

本件連絡先 総務企画部企画広報課
電話 03-3443-6284

※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。PDF形式の閲覧方法について