[本文へ] 消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介しています。

現在の位置 : トップページ > 注目情報 > 発表情報 > シーズン到来・・・大怪我になりやすい!スノーボードの事故(概要)

[1997年12月5日:公表]

シーズン到来・・・大怪我になりやすい!スノーボードの事故(概要)

公表の理由

 協力病院や消費生活センターから報告される事故情報のなかで、スノーボードによりけがをしたという情報が95年度以降急増。また、スノーボードによる事故は、重いけがになりやすいため、消費者に注意を呼びかける。



結果・現状

 事故は5年半で 375件、特に95年度以降急増し、96年度はそれまでスノーボードよりはるかに多かったスキーの事故件数を抜いた。被害者は、20代の男性が圧倒的に多く、全体の52.8%を占める。けがは、上腕(肩)・前腕や頭部など上半身に多く、スキーによる事故が足部に多いのと対照的である。骨折が 118件もあり、治療に通院を要したケースが 274件、入院を要したものも27件ある。



問題点

 スノーボードの事故は、骨折などの大きなけがにつながりやすい。頭を打つケースも多いが、頭部を強く打つと、外傷はなくても脳に障害が起きたり、内出血している場合がある。自分に合った用具を選び、無理な滑走やジャンプはしないなど注意が必要である。他人にけがさせるケースもあるので、流れ止めは必ず付け、周囲に気をつけることも大切である。



その他

 スノーボード用品の業界団体である日本スノーボード産業振興会では、加盟企業 159社すべてに適用される「日本スノーボード産業振興会包括PL制度」を導入。同制度は、製品の欠陥によるメーカーのリスクだけでなく、取り付け作業ミスによる販売店側のリスクも補填するというものである。




本件連絡先 消費者情報部
ご相談は、お住まいの自治体の消費生活センター等にお問い合わせください。


発表情報トップページへ

ページトップへ