独立行政法人国民生活センター

検索メニュー

×閉じる

現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 「続発!一口サイズのこんにゃく入りゼリーによる死亡事故」

ここから本文
[1996年6月21日:公表]

「続発!一口サイズのこんにゃく入りゼリーによる死亡事故」

消費者被害警戒情報から No.5

 国民生活センターは、平成7年10月16日および11月1日の2度にわたり、「一口サイズのこんにゃく入りゼリー」による窒息事故について、再発防止のために情報を公表してきたが、その後も引き続き窒息事故が発生しており、6月現在で死亡事故を含み計21件にもなっている。

 情報本編では、事故事例、最近の業界の対応等の他、商品テスト結果の詳細を提供する。

ご注意!

  1. こんにゃく入りゼリーは乳幼児には与えないこと。凍らせたものも食べさせてはいけない。
  2. 学齢に達した子供でも、親が先に食べ簡単に口のなかでつぶれるものであることを確認したうえで与える。その場合でも必ず親がそばについていること。
  3. 原材料にこんにゃく粉を使用していないゼリーにも、なかには硬いものがみられるので注意すること。

一口ゼリーの硬さと弾力性(20℃)
一口ゼリーの硬さと弾力性(20℃)を図ったグラフ。グラフに続いてテキストによる詳細。
「こんにゃく入りゼリー」は、「参考品ゼリー」と比較すると、明らかに硬く、弾力性の強い商品群ある。

 一口ゼリーの硬さと弾力性において、グラフ左下には柔らかいグループが、右上には硬いグループが、両者の中間地点辺りには中間的なグループが分布している。参考品ゼリーは多くが柔らかいグループに属し、中には中間的なグループに属するものもあった。こんにゃく入りゼリーは多くが硬いグループに属し、中には中間的なグループに属するものもあった。事故品と同一銘柄はほとんどが硬いグループに属していた。

注:グループ分けは、統計的に傾向分析を行うために、便宜的に区分けしたものであり、何らかの基準等により、区分したものではない。